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ごみゼロ認証制度が始動 上勝のNPO 6基準で審査   2017/4/18 14:14
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ごみゼロ認証制度が始動 上勝のNPO 6基準で審査 上勝町で「ごみ排出ゼロ」(ゼロ・ウェイスト)活動を推進するNPO法人ゼロ・ウェイストアカデミーが創設準備を進めていた国内初の「ゼロ・ウェイスト認証制度」が動き出した。事業所の取り組みを評価する制度で、飲食店向けの認証基準を策定して町内の6店を認証する。町外の事業所にも普及させ、上勝からゼロ・ウェイストの考え方を広く発信する。

 認証基準はローカルフード、リターナブル、アイデアなど6種類を設けた。ゼロ・ウェイストアカデミーの坂野晶理事長(28)らが店舗を訪れ、各種類に10項目ほど設けたチェックリストで審査する。各種類で決められた項目数をクリアすれば認証する。年1回の更新制で、各店の従業員への研修も定期的に行う。認証費用は無料。

 ロゴマークも6種類あり、はかりの上にそれぞれの名称を表示。針はゼロを指しており、そのゼロは二つの矢印を組み合わせて資源の循環を表現した。同町と同じくゼロ・ウェイストに取り組む神奈川県逗子市のクリエイター・川辺洋平さん(33)がデザインし、店舗に貼るためのステッカーも用意した。

 第1弾の6店の審査は昨年8月から今年3月まで行い、それぞれ2~5種類で認証した。認証店舗を掲載したマップ3千部も作成し、視察者などに配布する。20日に町コミュニティーセンターで認証式が開かれる。

 坂野理事長は「事業者が無駄をなくす姿勢を示せば、消費者にも伝わる。町外の事業所にも参加してもらい、ごみ排出削減の取り組みを広げたい」と話している。

 ゼロ・ウェイスト認証基準

 ▽ローカルフード 食材を地産地消し、輸送に必要な包装・容器を減らす
 ▽リターナブル 調味料や洗剤の仕入れ時に再利用できる容器などを使う
 ▽アイデア 使い捨ておしぼりや紙ナプキンなどを出さない
 ▽オープン・フォー・アクション客がごみ削減に参加できる情報を発信する
 ▽BYO(ブリング・ユア・オウン) 量り売りやタンブラー持参で容器を減らす
 ▽ローカルリユース 空き家や廃材を使った建物を使う
【写真説明】認証店を示したマップを手に「ごみ削減の取り組みを広げたい」と話す坂野理事長=上勝町福原





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