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阿波踊り期間中に民泊 徳島市、市民に協力呼びかけ   2017/5/12 10:01
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 徳島市に多くの観光客が訪れる阿波踊り期間中(8月12~15日)の宿泊施設不足を解消するため、市は今夏から、市民が観光客から宿泊料を取って、各家庭の空き部屋や離れに泊まってもらう期間限定の民泊事業を始める。多くの受け入れ先を確保したい考えで、市民に協力を求めている。

 宿泊客の受け入れ期間は8月11~15日の5日間で、期間中1組だけ泊めることができる。食事は提供しない。市は6月にも希望者を募り、審査を経て研修を受講してもらう。事業は外部委託し、近く業者を決める。

 市観光課によると、徳島市の阿波踊りには例年100万人を超える観光客が訪れるが、市内の宿泊施設の大半は旅行業者が主催するツアー客らで埋まっている。個人客が宿泊先を確保するのは困難で、県外で宿泊したり日帰りしたりすることが多いという。

 他県でも大規模イベントなどの際に一時的に宿泊施設が不足することがあり、国は昨年、こうした状態を解消しようと、旅館業法の営業許可を受けていなくても期間限定で民泊できる「イベント民泊」の指針を示した。市はこの指針を阿波踊り期間に適用し、2017年度当初予算に事業費100万円を計上した。

 同様の取り組みは全国的に行われている。徳島市が青森県弘前市や沖縄県沖縄市など5市を調査したところ、いずれも受け入れ先が10軒に満たず、効果は薄かったという。

 市観光課の川淵崇之係長は「見ず知らずの人を自宅に招くことには抵抗があるかもしれないが、おもてなしの精神で協力してほしい」と呼び掛けている。




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