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桂文枝さんが創作落語 戦時下の友情笑い包む   2017/5/15 14:13
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桂文枝さんが創作落語 戦時下の友情笑い包む べートーベン「第九交響曲」をPRする鳴門市の「なると第九マスター」に任命されている落語家の桂文枝さん(73)が14日、市文化会館で創作落語「『鳴門第九物語』~ラーゲルに響く交響曲~」を初めて披露した。2018年に「第九」のアジア初演から100年になるのに合わせた、市制施行70周年事業。

 「鳴門―」は、同市大麻町にあった板東俘虜(ふりょ)収容所の史実を基にし、松江豊寿所長や通訳を務めていたクルト・マイスナーさんなどが登場する。マイスナーさんが「あばばい」「あるでないで」などの阿波弁の習得に苦戦する様子などを巧みな話芸で表現し、来場した約1200人の笑いを誘った。

 朝田美咲さん(37)=同市撫養町斎田、自営業=は「とにかく笑った。第九は身近な存在なので最後まで楽しめた」と話した。

 市ドイツ館に足を運ぶなどして内容を考えたという桂さんは「戦時下の題材で笑いを生むのは難しかったが、国を越えた触れ合いがあったことを伝えようと工夫した。これからも『鳴門―』を通して、鳴門が第九アジア初演の地であることを広めたい」と語った。
【写真説明】創作落語「鳴門第九物語」を披露する桂文枝さん=鳴門市文化会館





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