徳島新聞Web

5月27日(土曜日)
2 2
27日(土)
28日(日)
徳島県内のニュース
大塚製薬、美馬新工場20年9月操業 概要発表   2017/5/15 14:18
このエントリーをはてなブックマークに追加

大塚製薬、美馬新工場20年9月操業 概要発表 大塚製薬(東京)は15日、美馬市美馬町里平野に建設を計画している新工場の概要を発表した。最新の免震構造を備えた工場を建設し、液剤などの医薬品を生産する。操業開始時の従業員数は86人を予定している。同日午後、現地で起工式をして建設工事に着手し、2020年9月の操業開始を目指す。

 大塚製薬の平良(たいら)伸一執行役員・生産本部長が県庁で記者会見し、飯泉嘉門知事、藤田元治美馬市長が同席した。

 新工場の名称は「徳島美馬工場」。徳島自動車道・美馬インターチェンジ(IC)近くの約15万1千平方メートルに、免震構造を備えた鉄筋コンクリート6階(延べ約2万平方メートル)の工場と用水処理棟、排水処理棟、食堂を建設する。敷地面積は同社の県内工場で徳島板野工場(板野町)に次ぐ2番目の広さ。完成予定は18年7月で、生産品目の詳細は工場完成後に発表する。

 事業のグローバル化を見据え、工場は日米欧のGMP(医薬品品質製造基準)に対応した最新式にする。品質や製造工程全般の管理データを取るなど、承認手続きに時間を要するため、操業開始は完成から2年余り後になる。投資額は非公表。

 従業員数は事業の拡大などに応じて増員を検討する方針だが、地元からの雇用人数は未定。会見で平良執行役員・生産本部長は「大塚製薬として地元徳島県の産業振興、雇用創出に貢献させていただきたい」と述べた。

 大塚製薬は、美馬ICに近い交通アクセスの良さや南海トラフ巨大地震の際のリスク分散などを理由に美馬市への進出を決めた。12年に美馬市や県と工場立地に向けた覚書を締結。工場誘致を進める美馬市が地権者と用地交渉を行い、造成した土地を大塚製薬が昨年4月に購入した。

 現在、大塚製薬の国内工場は徳島、徳島第二(以上徳島市)、徳島ワジキ(那賀町)、徳島板野の県内4工場を含めて7工場ある。新工場が完成すれば、1999年に操業を始めた徳島板野工場以来となる。
【写真説明】大塚製薬が美馬市に建設を計画している「徳島美馬工場」の完成予想図(同社提供)





 5月26日 
 5月25日 
 5月24日 
 5月23日 
 5月22日 
 5月21日 
 5月20日 
 5月19日 

メニュー
 徳島ヴォルティス        高校野球
 社説        鳴潮           号外       地震
 ニュースリリース           不審者
 人事       訃報