徳島新聞Web

11月20日(月曜日)
2 2
20日(月)
21日(火)
徳島県内のニュース
真ちゅうで金長狸の阿波踊り人形 つるぎ高生が制作   2017/5/19 14:06
このエントリーをはてなブックマークに追加

真ちゅうで金長狸の阿波踊り人形 つるぎ高生が制作 つるぎ高校(つるぎ町)機械工作部の生徒が真ちゅうを加工し、阿波踊りを楽しむ「金長狸(だぬき)」の置物を作った。踊り子や鳴り物ら全17体で構成されている。校長室に飾られ、金色の輝きと精巧な技術、徳島らしさが来校者の目を引いている。

 大きさ5~8センチで、威勢のいい男踊りやしとやかな女踊りをはじめ、かねをたたいたり、酒を飲んだりしている姿を表現している。縦30センチ、横60センチの板に固定し、背面に藍染の阿波和紙を貼り付けた板(横60センチ、高さ20センチ)を取り付けている。作品は「狸喜楽踊(りきらくよう)」と名付けた。

 機械工作部で金属加工の技術を学ぶ機械科の3年生5人が、2年生だった昨年10月から半年かけて作った。鋳物用の砂でかたどったタヌキの模型に、溶かした真ちゅうを流して固め、ガスで熱して曲げたり溶接したりして手足の動きをつけた。

 高校生が企業や大学などと連携して物作りに取り組む県の事業「TOKUSHIMA COOL JAPAN」の一環。

 授業で学んだ金属加工技術を生かして徳島ならではの作品を作ろうと、古くから伝わる民話「阿波の狸合戦」の主人公「金長狸」と阿波踊りを組み合わた。竹人形の製作販売を行う美馬市の竹工房ふるさと時代屋と徳島市の県立中央テクノスクールに協力を依頼。時代屋は人形の手足の動きや配置などを、テクノスクールは加工技術を指導した。

 リーダーの秦佑真さん(17)は「熱すると折れやすく、腕や首を曲げるのが難しかった」と話した。

 生徒は新たに、銀色のスズを使い、阿波の狸合戦で金長狸と戦った六右衛門狸の置物作りに取り組んでいる。
【写真説明】真ちゅうで金長狸の阿波踊り人形を作ったつるぎ高校生=同校





 11月19日 
 11月18日 
 11月17日 
 11月16日 
 11月15日 
 11月14日 
 11月13日 
 11月12日 

メニュー
 徳島ヴォルティス        高校野球
 社説        鳴潮           号外       地震
 ニュースリリース           不審者
 人事       訃報