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城西高神山分校「森林女子」 地元材活用し新商品開発   2017/8/19 10:03
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城西高神山分校「森林女子」 地元材活用し新商品開発 城西高校神山分校(神山町)の女子生徒有志でつくる「森林女子」が本年度から部に“昇格”し、地元木材を使ったオリジナルグッズを精力的に考案している。これまでに販売した新商品は約20に上る。今後も商品開発を進める考えで、メンバーは「神山の森の魅力を伝えたい」と張り切っている。

 森林女子は2015年4月、町のかつて主力産業だった林業を盛り上げようと、生活科の生徒有志8人で結成。今年4月からは部活動になり、現在は2、3年生の4人が所属している。

 レーザーカッターなどデジタル工作機器を備えた市民工房「神山メーカーズスペース」(同町下分)を拠点に、週1回程度、放課後に集合。同町在住のアーティストで工房代表のあべさやかさん(37)の指導を受けながら商品開発を進める。徳島市の日曜市「トモニSunSunマーケット」や学校の文化祭、道の駅「温泉の里神山」などで販売している。

 メイン商品は、廃材の杉とアクリル板、鈴などを素材にしたキーホルダー。町特産のスダチや地名を冠した花ジンリョウユリなどをあしらっている。昨年6月に道の駅で売り出し、これまで約250個が売れた。

 昨冬には杉とコルク材で作ったコースターを、今春には焼き目の異なる杉材を組み合わせたペンスタンドも誕生した。現在は、宝箱をモチーフにした小物入れや、それに入るアクセサリーの商品化を進めている。

 材料費や工房の使用料といった活動費は当初、学校からの費用を充てていたが、昨秋ごろからは売り上げで賄えるようになった。

 3年の渡部愛海さん(17)は「自分がデザインしたものを商品の形にできる設備があるのがうれしい。販売で接客も学べるし、将来に生かせる」。2年の森桜さん(17)も「デザインの発想力や加工技術を高め、家のインテリアやオブジェ作りもしたい」と夢を膨らませている。
【写真説明】新商品を開発し、徳島市の日曜市で販売する城西高校神山分校の「森林女子」=徳島市新内町2





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