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外国人宿泊客、徳島県西部が好調 2017年上半期   2017/9/7 14:02
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外国人宿泊客、徳島県西部が好調 2017年上半期 2017年1~6月の徳島県内での外国人延べ宿泊者数(速報値)が前年同期に比べ、35・8%増えていることが観光庁の調べで分かった。四国では香川県の53・9%に次ぐ伸び率だった。ただ増加傾向は県西部が中心で、徳島・鳴門市内や県南部の宿泊施設からは「実感がない」との嘆きも聞かれ、全県的な波及が課題となっている。

 徳島県内で1~6月に宿泊した外国人は4万1160人で、前年同期の3万320人から1万840人増えた。四国の他の2県は愛媛が25・6%増、高知は10・3%減だった。高知の宿泊者数は3万1840人で、徳島が5年ぶりに高知を上回った。

 県内では西部圏域が好調で、新祖谷温泉ホテルかずら橋(三好市)は、16年1~6月の1685人から、今年は2594人と53・9%増えた。総宿泊者に占める外国人の割合は、13年は5%程度だったが、今は約20%に上るという。

 同ホテルによると、9割近くが個人客で、16年就航の香港便を含め、高松空港にアジア便が4路線あるのが宿泊客増加に貢献しているとみられる。竹内均支配人は「多くの人が食事や、秘境感のある景色をSNS(会員制交流サイト)で発信してくれている。この口コミ効果も大きい」と話す。

 一方、県内の他エリアでは著しい増加はあまり見られない。ホテルリビエラししくい(海陽町)は「目に見えて実感できるほどではなく、外国人宿泊客は月1組あるかないかだ」とする。

 徳島グランヴィリオホテル(徳島市)は「1~6月は10人程度増えただけであまり変わった感じはない」、ホテル・ルネッサンスリゾートナルト(鳴門市)も「昨年並みで、外国人客は全体の1%にとどまっている」とし、インバウンド(訪日外国人)の影響は限定的だと指摘する。

 県内の16年度の年間外国人宿泊客は6万9450人だった。県は18年度の目標を8万人と定めている。県国際課は「宿泊事業者による海外でのPR活動や阿波踊りの海外公演など、今後も海外誘客に取り組んでいく」としている。




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