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二重式パラシュート周知へ イラストで紹介   2017/9/8 14:01
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二重式パラシュート周知へ イラストで紹介 那賀郡今津村(現・阿南市那賀川町)の菓子職人佐藤惣吉(1902~38年)が開発した二重式パラシュートを知ってもらうため、石井町高川原の色鉛筆アーティスト加藤賢幸さん(48)が、佐藤をイメージしたイラストを作成した。原画(22センチ四方の色紙サイズ)は日本の航空史発展に寄与した県人を顕彰する小松島市の団体・イマジンクラブに寄贈した。同クラブは佐藤の功績を説明する際に活用する考えだ。

 イラストは、上部に補助傘が付いた二重式パラシュートを背負って笑顔で降下する佐藤をイメージし、色鉛筆独特のあたたかなタッチで描いている。

 飛行機好きだった佐藤は県内でパラシュート事故を目撃したことをきっかけに、確実に開くパラシュートの研究を開始。補助傘が先に開いて主傘を引き出す構造などを開発し、横須海岸(小松島市)での実証実験を成功させた。

 佐藤の功績を紹介する際、二重式パラシュートの形が説明しにくいことから、イマジンクラブの澤内健司さん(45)=小松島市中田町=が知人の加藤さんに作画を依頼。加藤さんは、優れた発明家が知られていないことを惜しみ快諾した。同クラブは原画を拡大印刷するなどして顕彰活動に活用する。

 加藤さんは「佐藤さんはきっと、わくわくした気持ちで開発に取り組んだはず。イラストを通じ郷土の偉人の熱意や思いを感じてもらえたら」と話した。
【写真説明】画家の加藤さんが描いた二重式パラシュートのイラスト





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