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台風18号 停電一時最大7800戸 交通機関の運休相次ぐ   2017/9/18 10:12
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台風18号 停電一時最大7800戸 交通機関の運休相次ぐ 台風18号の暴風域に巻き込まれた徳島県内は17日、交通機関に乱れが出たほか、道路の通行止めが相次いだ。広域で停電や断水が発生し、ライフラインが混乱した。

 各地で暴風による被害が目立った。鳴門市大麻町市場の県道津慈広島線で、道路沿いにある巨木が暴風になぎ倒されて道路をふさいだ。徳島市飯谷町上里の県道徳島上那賀線ではカーブミラーが折れた。阿南市那賀川町黒地の市消防団那賀川第6分団詰所では鉄製のシャッター(縦約2・5メートル、横約4メートル)が2枚飛ばされた。

 四国電力徳島支店によると、午後4時すぎから大規模な停電が発生し最大で15市町の約7800戸に及んだ。午後10時時点で14市町の約2100戸が復旧しておらず、停電が5時間近く続いている地域もある。北島町高房の町浄水場ではポンプの配水が停止。自家発電に切り替えて復旧を行ったが、午後6時から1時間、町内全9400世帯で断水した。

 JR四国は午後3時すぎから全線で列車の運転を見合わせた。特急と快速、普通列車の上下計589本が運休し、約4万人に影響が出た。

 徳島駅では、電光表示板や張り紙で列車の運休を知った利用客が、携帯電話で家族に迎えを頼んだり、タクシーに乗り込んだりしていた。仕事帰りという小松島市赤石町の会社員中川晴彦さん(51)は「列車だけでなくバスも運休し、どうやって帰宅しようか」と困惑した様子だった。

 公民館などへの自主避難者が出たのは23市町村に上った。三好市の市公民館馬路分館(同市池田町馬路)では2世帯2人が避難。早朝から友人と避難した徳山二三子さん(87)は「一人暮らしで、自宅でいるのは心細い。足が悪いので、雨が強くなって外出できなくなる前に避難した」と話した。

 佐那河内村の農業総合振興センターに自主避難した2世帯2人は、台風が通過した後も警戒を続け、センターで宿泊することを決めた。
【写真説明】強風で折れた巨木が道路をふさぎ、全面通行止めとなった県道津慈広島線=17日午後9時ごろ、鳴門市大麻町市場





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