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空路で物資輸送訓練、全国初実施へ 徳島県議会一般質問   2017/9/21 14:08
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 徳島県議会9月定例会は21日午前、本会議を再開し、喜多宏思、中山俊雄の両氏(自民)が一般質問に立った。大規模災害時に避難者に必要な物資を届ける物流体制の確立に向け、飯泉嘉門知事は全日空や日本航空と連携し、11、12月に民間航空機を使った物資輸送訓練を全国で初めて実施することを明らかにした。流通業界大手にも参加してもらう。これらを踏まえ、支援物資を避難所まで確実に搬送するための物資輸送手順のマニュアルを年内にまとめる。

 喜多氏は、避難者が求める支援物資を的確に届けるための物流体制についてただした。

 知事は、11月2日に全日空、セブン&アイ・ホールディングスと、12月16日には日本航空、イオングループと支援物資の輸送訓練を行うことを表明。「官民連携による体制の確立を目指したい」と述べ、訓練を検証した上で、具体的な搬送手順を盛り込んだマニュアルを策定する意向を示した。

 空路を活用した訓練は、国などからの支援物資の受け入れを想定。都内から航空機で運んだ物資を、北島町の県立防災センターなどを経由して、県東部や南部の避難所に届ける。物資の搬送は、セブン&アイ・ホールディングス、イオングループに協力してもらう。

 中山氏は、8月に鳴門市の徳島自動車道で停車中のマイクロバスに大型トラックが追突し、高校生ら16人が死傷した事故を踏まえ、事故防止対策を進めるよう求めた。

 福井廣祐政策監は、高速道の路肩停車時の通報の義務付けをはじめ、追突防止自動ブレーキやラインオーバー時の警報といった車両の安全機能の標準装備化を、国に提言する考えを示した。運輸事業者対象の講習会を10月に開くことも報告し、「あらゆる機会を通じて交通死亡事故ゼロを目指す取り組みを進める」と語った。




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