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駆除シカ肉でソーセージ作り 徳島大の狩猟サークル   2017/10/6 14:01
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駆除シカ肉でソーセージ作り 徳島大の狩猟サークル 徳島大の学生でつくる狩猟サークル「レビアヤークト」が、三好市で駆除されたニホンジカの肉を使ったソーセージ作りを計画している。大半が廃棄されるシカ肉の有効活用や販路拡大が狙い。本年度内の完成を目指し、インターネット上で活動資金を調達するクラウドファンディング(CF)で7日から寄付を募る。

 ソーセージは、サークルのメンバーと三好市の西祖谷地区猟友会が同市の山林でわな猟によって捕獲したシカ肉を活用。スダチや美馬市特産の薬味「みまから」を練り込んだものなど数種類を作る。加工は京都市の業者に依頼し、メンバーが業者と味付けなどについて話し合い、本年度末までに完成させる。

 CFの目標額は50万円で、募集額は1口5千~5万円。活動費の全額をCFで賄い、シカ肉の加工や解体、パッケージなどに活用する。資金提供者には完成したソーセージを郵送するなどの特典がある。募集期間は7日~11月12日。目標額に到達しなかった場合は活動を取りやめる。

 シカの食害が深刻化する県内では、年々駆除数が増える一方、食肉利用されるのはわずか数%にすぎない。高タンパクで鉄分、ビタミンなどの栄養分が豊富なシカ肉を資源として有効活用しようと計画した。

 解体や加工費をメンバーが賄って近く試作品を作り、11月4、5日の大学祭でドイツ料理に調理して販売する(1本500円)。CFの資金を使って完成させたソーセージは大学の購買などでの販売を予定しており、好評ならば商品化を目指す。

 サークル会長の髙橋優子さん(22)=徳島市南前川町、同大大学院総合科学教育部1年=は「活動を通じてシカの食害や駆除の現状を伝えたい。多くの方にご支援いただけたら」と話している。

 寄付は徳島大が設立した一般社団法人・大学支援機構が運営するCFサイト「Otsucle(おつくる)」で受け付ける。
【写真説明】シカ肉を使ったソーセージ作りについて話し合うサークルのメンバー=徳島大常三島キャンパス



徳島大学の学生が狩猟サークル発足 食害防止に一役



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