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「むぎとしょマルシェ」人気、来場者5倍 徳島・牟岐   2017/10/19 09:55
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「むぎとしょマルシェ」人気、来場者5倍 徳島・牟岐 牟岐町立図書館(同町川長)が主催するフリーマーケット「むぎとしょマルシェ」が好評だ。昨年8月のスタート以降、回数を重ねるにつれ、出店者や来場客は増えている。22日に開かれる5回目には過去最多の23人が出店し、野菜や古着などを販売する。

 マルシェは、人口減などで利用者が減少している図書館が、地域住民の憩いの場として利用してもらおうと企画した。同館に隣接する町海の総合文化センターのロビーで、出店者にブースを構えてもらう。

 昨年8月の1回目には海部郡内の16人が出店し、約100人が来場した。5月の4回目は18人が出店し、約500人が訪れた。

 出店は無料で、会場では家庭菜園で栽培した野菜を売ったり、手芸の作品を披露したり。出店者は顔なじみの来場者と会話を楽しみながら売買している。

 当初は発案者の木本千代子副館長が出店を呼び掛けたが、口コミで評判を呼び、図書館への問い合わせが増えた。今ではロビーに収容できず、出店数に制限を設けるほどになった。

 22日の5回目は午前10時から午後3時まで。23人が野菜や米、手作り雑貨などを販売するほか、ストローアートを作るワークショップもある。

 県立図書館によると、県内に同様の事例はない。公立図書館の経営や事業を研究している慶応大の松本直樹准教授(図書館情報学)は「図書館が大規模なフリーマーケットを開くのは全国的に珍しい。多くの出店者が集まるのは、施設が地域に愛されている証しだろう」と話す。

 木本副館長は「自分の育てた作物や手作り雑貨を販売する場所が町内には少ない。本の貸し出しだけでなく、地域の交流に役立ちたい」と話している。
【写真説明】昨年8月に行われた「むぎとしょマルシェ」。野菜や雑貨などが並んだ=牟岐町川長の町海の総合文化センター





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