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徳島道16人死傷 9日初公判、事故原因究明に注目   2017/11/8 10:07
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 鳴門市大津町の徳島自動車道下り車線の路肩に止まっていたマイクロバスに大型トラックが追突し、高校生ら16人が死傷した事故で、自動車運転処罰法違反(過失運転致死傷)の罪で起訴されたトラック運転手菊池誉司(たかし)被告(50)=松山市南久米町=の初公判が9日、徳島地裁で開かれる。事故の責任追及と、原因究明の場として公判の行方に注目が集まる。

 弁護人は罪状認否の方針を明らかにしていないが、菊池被告は県警の捜査段階で容疑を認めている。自動車運転処罰法違反(過失運転致死傷)罪の上限は懲役7年となっており、公判では量刑が争点になる可能性が高い。

 地検は起訴時、「菊池被告の居眠り運転が事故原因」と断定した。菊池被告は運転中に眠気を覚えてから事故現場まで、運転を中止できる場所が鳴門インターチェンジなど複数箇所あったにもかかわらず、運転を続けたとされる。これらの事情が、量刑の判断に影響するとみられる。

 またトラックの運行スケジュールは、厚生労働省が定める連続運転時間などの基準には違反していなかった。こうした状況で居眠り運転に陥った原因について、被告人質問などを通して明らかになることも期待される。

 起訴状によると、事故は8月25日午後5時ごろ発生。菊池被告のトラックが路側帯に止まっていたマイクロバスに追突し、車外に出ていたバス運転手岡本勉さん(30)=阿波市阿波町綱懸=と車内にいた富岡西高1年森下汐音さん(15)=海陽町宍喰浦=を死亡させ、乗客14人に重軽傷を負わせたとしている。


徳島道16人死傷事故 追突トラック運転手、居眠りか



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