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社福法人の元経理担当者を詐取疑いで逮捕 徳島県警   2017/11/15 14:06
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 三好市山城町西宇の社会福祉法人山城会で多額の不正な振り込みが発覚した問題で、徳島県警捜査2課と三好署は15日、電子計算機使用詐欺の疑いで、同会の経理を担当していた元事務部長平田尚嗣(しょうじ)容疑者(58)=同町上名、無職=を逮捕した。「端末を不正に操作し、自分の口座に振り込んだ」と、容疑を大筋で認めている。

 逮捕容疑は、2014年9月から15年3月にかけて8回にわたり、振り込みをする必要がないにもかかわらず、理事長らに無断でインターネットを介した銀行の決済システムを利用し、山城会名義の口座から平田容疑者名義の口座に計約313万円を振り込んだとしている。

 署によると、平田容疑者は、山城会の事務所に設置された専用の端末機を操作し、1回当たり約20万~50万円を自身の口座に振り込んでいた。架空の物品購入費や工事費名目の伺い書などを作成。理事長の決裁を受けて、振り込みが適正であるかのように装うなどし、不正な振り込みを繰り返した。

 不正な振り込みは、過去十数年の間に約3千万円に上るとみられる。

 15日朝から正午すぎにかけて、県警の捜査員が平田容疑者宅などを家宅捜索し、段ボール6箱分の資料を押収した。

 平田容疑者は山城会が設立された1991年から勤務し、95年からは経理の責任者を務めていた。2016年4月に不正な経理処理が発覚し、同7月に懲戒免職処分を受けていた。

 山城会は、特別養護老人ホーム山城荘や大歩危温泉ケアハウスを運営している。デイサービスや在宅介護支援事業も手掛けている。

 山城会の西岡英明理事長は「元幹部がこうした事件を起こし、非常に残念で申し訳なく思う。今後は内部の管理体制の改善に取り組み、信頼回復に努めたい」と話した。


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