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元阪急ブレーブス・國岡さん経営のラーメン店閉店   2017/11/19 14:11
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元阪急ブレーブス・國岡さん経営のラーメン店閉店 元プロ野球選手の國岡恵治さん(65)が美馬市脇町脇で31年間営んできたラーメン店「中華そば くにおか」が21日、のれんを下ろす。連日行列が絶えない県西部の人気店だったが、人手不足などから店を閉める。現在、休業しているが、20、21日の2日間に最後の営業をして感謝の気持ちを示す。

 國岡さんは鴨島商業高校(現吉野川高)2年生の時に夏の甲子園に出場し、卒業後、阪急ブレーブス(現オリックス・バファローズ)で投手として5年間プレー。23歳で引退した後は、地元・美馬市のスーパーなどで約10年間働いた。友人が吉野川市で営んでいたラーメン店に興味を抱き、同店で修業した後、1986年に美馬市脇町でラーメン店を始めた。

 2002年には現在の場所に移転し、コクのあるスープや肉厚のチャーシューが特徴のラーメンを求め、県内外の会社員や家族連れが連日詰め掛けるようになった。店の壁には、阪急時代の監督で宍喰町(現海陽町)出身の上田利治さんらプロ野球関係者、店を訪れた芸能人の写真やサイン入り色紙が所狭しと並ぶ。

 店は、國岡さんと妻美恵子さん(63)、パート店員1、2人で切り盛りしてきたが、今春以降、人手不足から休業せざるを得ない日が重なった。現在も10月中旬から1カ月ほど休業しており、今後の体力面などを考慮して閉店を決めた。

 20、21日は最後の営業として閉店セールを行う。多くの人に味わってもらうため、中華そば(中サイズ、500円)とチャーシューメン(中サイズ、600円)のみの販売で、両日ともスープが売り切れ次第、終了する。

 閉店を控え、國岡さんと美恵子さんは準備に奔走。店内に感謝の思いを伝える紙を貼ったり、スープを仕込んだりしている。

 2人は「店を閉めるのはさみしいが、長年店を続けてこられて幸せだった。最後に感謝の気持ちをお返ししたい」と話している。
【写真説明】閉店に向けて準備する國岡さん=美馬市脇町の「中華そば くにおか」





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