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今年の徳島県内へのウミガメ上陸62回 過去2番目の少なさ   2017/12/3 13:30
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 県アカウミガメ上陸・産卵調査報告会が2日、美波町奥河内の日和佐公民館であった。今年のアカウミガメの上陸数は62回で、前年の86回から27・9%減だった。調査が始まった1999年以降、2番目に少ない。産卵の確認は23回で9・5%増となったものの、過去3番目の少なさだった。

 県が調査を委託しているNPO法人・日本ウミガメ協議会(大阪府枚方市)が報告。5~9月に鳴門市から海陽町まで沿岸8市町の41海岸を調べ、うち13カ所で上陸、6カ所で産卵が確認された。

 最も上陸が多かったのは美波町の大浜海岸で27回だった。主要な産卵地の大里松原海岸(海陽町)は15回から9回に減少。昨年、上陸がなかった蒲生田海岸(阿南市)は7回だった。

 産卵の確認は、大浜海岸が17回。産卵があった他の海岸は1~2回だった。大里松原海岸は11年ぶりに産卵が確認されなかった。

 協議会の松沢慶将会長(48)は「街灯が近くにあって明るかったり、砂が不十分だったりして、産卵に適した砂浜が減っている。県内で上陸・産卵せず、和歌山県など周辺の海岸を選んでいる可能性が高い」と指摘している。




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