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徳島・神山町議選不出馬問題 5町議、全員協に報告書   2018/1/12 14:00
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 2015年12月の神山町議選(定数10)で無投票当選した町議5人が、立候補を検討していた元町議の男性に出馬断念を働き掛け、選挙後に現金計50万円を渡したとされる疑惑を巡り、町議会は12日全員協議会を開いた。5人は現金を渡したことを認めた上で「慰労名目だった」と選挙目的を否定した。

 全員協には全町議10人が出席して非公開で行われ、5人が主張をまとめた報告書を提出した。5人は樫本雄一議長、細井成富副議長、相原浩志、高橋和男、中西富士男の各議員。

 報告書では「元町議に50万円を渡したことは事実」とし、15年12月25日ごろ、1人10万円ずつだったとした。一方で、選挙の謝礼だったことはきっぱりと否定し「立候補を断念した謝礼ではなかったし、選挙が無投票となるように画策したことも、立候補を断念するよう働き掛けたこともない」「町議が健康上の理由などから出馬できないことは周知の事実」「新聞報道は一方的で強い憤りを感じる」などと主張している。

 全員協では、他の議員から「やましくないのなら、なぜ今まで金銭授受さえ認めなかったのか」「慰労の名目ならなぜ相手の町議は戻してきたのか」などの質疑があり、5人は「事実を言うと、相手のプライドを傷つけると思った」などと答えた。道義的責任を取るための議員辞職や住民説明会の開催を求める声も上がった。

 樫本議長は全員協後「町民には今後、適宜説明する。(金銭授受に関して問題は)ない」とした。

 報告書は昨年12月22日に開いた町議会全員協で、5人のうち1人が疑惑解明に向けて主張を取りまとめるよう提案して作られた。

 15年の神山町議選は定数2減の10議席で行われ、現職7人、新人3人が無投票当選した。


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