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高校野球徳島大会 決勝戦の見どころ   2017/7/27 10:52
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高校野球徳島大会 決勝戦の見どころ [板野]エースの奮起期待  [鳴門渦潮]中軸の復調鍵握る

 破壊力のある鳴門渦潮打線を板野の右腕森井がいかに抑えるかが、最大の焦点。鳴門渦潮が優勝すれば9年ぶり7度目の栄冠、板野なら初優勝となる。

 鳴門渦潮のチーム打率は3割3分7厘で、7割7分8厘の8番河野ら5人が3割を超える。準決勝では8安打のうち、長打が4本。4番笹田は2安打と気を吐いたが、5番松﨑が今大会はまだ無安打なのが気掛かり。3番野口もむらがある。

 板野の右腕森井は力のある直球と落差の大きいスライダー、チェンジアップを投げ分け、投球回数を上回る38奪三振をマークし、防御率0・75。準決勝では速球を狙われて立ち上がりに失点したが、大崩れすることは考えにくいだけに、鳴門渦潮は中軸が本来の調子を取り戻さないと苦しい。森井は変化球を効果的に使えるかが、ポイントになるだろう。

 鳴門渦潮の左腕河野は直球とスライダーに切れがあり、ピンチでも強気に内角を突く投球が持ち味。準決勝では140球を投げており、疲労が心配される。右腕野口らへの継投時期も鍵を握る。

 板野のチーム打率は2割1分2厘で、3割以上は4番楠本隆と5番安藝だけ。数字では見劣りするがここ一番での集中打は見事。下位打線に当たりが出始めたのも明るい材料で、足や小技で揺さぶりながら、好機を広げられるか。守りを含めた総合力では鳴門渦潮が優位だが、投手戦に持ち込めば、板野に勝機が出てくる。
【写真説明】[左]板野の右腕森井[右]鳴門渦潮の左腕河野









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