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鳴門渦潮(徳島)の関西出身3選手 地元で活躍誓う   2017/8/10 10:25
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鳴門渦潮(徳島)の関西出身3選手 地元で活躍誓う 第99回全国高校野球選手権に出場している鳴門渦潮の野口智哉遊撃手、奥直人右翼手、竹内虎太郎外野手の3年生3人は関西出身の選手だ。古里を離れて甲子園出場の夢をかなえた3人は、旧友や恩師の前での活躍を誓っている。
 
 野口は奈良県橿原市、奥は大阪市、竹内は兵庫県西宮市出身。それぞれ中学時代は、関西の硬式野球のチームで活躍してきた。甲子園でプレーすることに憧れ、「高校で親元を離れることに抵抗はなかった」と口をそろえる。
 
 野口は中学3年の夏、父肇さん(50)の勧めで鳴門渦潮の体験入部に参加。広いグラウンドや充実した雨天練習場、最新のトレーニング機器・・・。野球漬けの日々を過ごせる環境が気に入り、「ここしかない」と迷いなく決断した。
 
 「大阪大会を勝ち抜くのは大変なこと」と、胸の内を明かすのは奥。父清治さん(51)が鳴門渦潮の前身の鳴門工野球部員だったため、鳴門渦潮への進学を決めた。甲子園からは遠ざかっていたが「いつ甲子園に出てもおかしくない」との助言を受けていた。
 
 竹内は野球に興味を持ち始めた2005年、夏の甲子園で8強入りした鳴門工の試合を観戦したのがきっかけ。打ち勝つ野球で強豪を下す公立校に鮮烈な印象を受け「レベルの高い環境でやりたい」と決意した。
 
 鳴門渦潮の3年生は14人。入学時から全員で励まし合ってきた。「最高の仲間と出会い、ここを選んで間違いではなかった」と3人は話す。
 
 甲子園出場が決まった後、それぞれの元に小中学時代の同級生や監督、コーチらから祝福のメールなどが届いた。大会第5日の1回戦第2試合(12日正午開始予定)の日本文理(新潟)戦には大勢が駆け付ける。
 
 野口は「多くの人の支えがあって今の自分がいる。全力プレーで恩返しができれば」。奥は「ヒットと、守りの好プレーを目に焼き付けてほしい」と言い、竹内は「勝ってみんなの待つアルプス席へ報告に行きたい」と意気込んでいる。
 
【写真説明】甲子園での活躍を誓う(左から)竹内、奥、野口=兵庫県三木市



鳴門渦潮(徳島)堂々の行進 台風で順延の全国高校野球開幕
右目失明も諦めない気持ちと仲間の支えで甲子園へ  鳴門渦潮(徳島)の竹内選手







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