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高校野球
鳴門渦潮(徳島)12日初戦 4、5点勝負の展開か 鍵握る左腕エース   2017/8/12 10:04
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 第99回全国高校野球選手権大会第5日の12日、徳島県代表の鳴門渦潮は1回戦第2試合(正午開始予定)で日本文理(新潟)と戦う。鳴門渦潮の左腕河野が、日本文理の強力打線をいかに抑えるかが最大の焦点。終盤までもつれる展開が予想され、4、5点が勝負の分かれ目になりそうだ。
  
 日本文理のチーム打率は3割6分8厘で、上位下位ともしぶとい。中でも機動力があり、打率5割を超える飯田、笠原の1、2番コンビの出塁をどう封じるかが大きなポイントとなりそうだ。3番川村、4番松木の長打にも警戒が必要で、気分良く投球をさせないためにも5番稲垣は抑えたい。

 左打ちが7人おり、河野としては沈むスライダーを効果的に使いたいところ。外角中心の配球で相手の打撃を崩すことができるようだと、連打を許すことは少ないだろう。甲子園入りして以降、やや抜けることの多い直球を低めに制球できるかどうかもポイントとなる。

 日本文理は新潟大会で5人がマウンドに立ったが、先発は右腕稲垣が予想される。140キロ台前半の直球と縦のスライダーをコーナーに投げ分けるタイプ。新潟大会では18回2/3を投げて防御率0・48、18奪三振。四死球はわずか2と制球力が高い。バックは6試合で3失策と堅く、ミスにつけ込むのは難しそうだ。

 鳴門渦潮打線は、速球に振り負けないことが攻略の鍵となる。ボールになる変化球をしっかりと見極め、甘い球を見逃さずに仕留められるか。1番豊久、3番野口、4番笹田ら5人の左打者がキーマンになるだろう。

 日本文理は新潟大会の全6試合で一回に得点している。鳴門渦潮としてはバントや進塁打できっちりと走者を得点圏に送って先制点を奪い、相手を慌てさせたい。









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