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高校サッカー
全国高校サッカー県大会、徳島商が出場へ 県協会申請承認   2010/9/1 10:25
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 第89回全国高校サッカー選手権徳島大会が10月に開幕するのを前に、県サッカー協会は部員十数人が万引に関与し3月から無期限対外試合禁止となっている徳島商サッカー部の同大会への出場申請を認めた。県協会の藤田明会長は「部の再生へ学校一丸で取り組み、成果を出している」と理由を説明。対外試合禁止も近く同校との協議を経て解除される見通し。

 同校によると、問題が明るみに出てから部員は校内外の清掃活動に取り組んだり、生活状況を記した日誌を書いたりしてきた。学校側も教員全員で生徒指導に当たるとともに、監督に任せていた部の指導も複数の教員で見るよう改めた。

 瀬尾寛校長や久次米尚和監督らは1、2カ月に1度の割合で県協会を訪れ、指導内容や部員の状況を報告していた。

 練習は4月当初、万引にかかわりのない1年生だけで行い、2・3年生は授業や生活態度の改善状況によって4月下旬から徐々に復帰。現在はほとんどの部員が練習に参加している。

 瀬尾校長は「部員である前に高校生という原点に返り指導してきた。さらに信頼回復に向け取り組んでいく」と話している。

 部員による万引は2月に発覚。同部は練習を自粛するとともに県協会が3月8日に示した無期限対外試合禁止の裁定案を受け入れた。県協会は9月3日の常任理事会で対外試合禁止の解除について協議。裁定案に沿い、6カ月が過ぎた9月8日以降に同校と県協会が協議し正式に解除が決まる。

 徳島大会は10月16日から徳島市球技場などで開催。9月2日午後2時から県教育会館で組み合わせ抽選が行われる。

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