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徳島ヴォルティスユース、10年ぶりV サッカー・プリンスリーグ四国   2017/12/9 18:10
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徳島ヴォルティスユース、10年ぶりV サッカー・プリンスリーグ四国 サッカーの高円宮杯Uー18(18歳以下)プリンスリーグ四国最終節は9日、徳島スポーツビレッジなどで5試合を行い、徳島ヴォルティスユースは高知西高校に2−1で逆転勝ちし、14勝4分けの無敗で、10年ぶり2度目の優勝を決めた。徳島ヴォルティスユースは、上位リーグのプレミアリーグ昇格を懸けた参入戦(15、17日・広島市など)に挑む。他の徳島県勢は、徳島市立高校が9勝1分け8敗で3位、徳島北高校は3勝4分け11敗で10位だった。

 大会MVPは、徳島ヴォルティスユースのGK乾智樹、得点王は19点を挙げた、徳島ヴォルティスユースの藤原志龍と愛媛FC Uー18の木田寿輝斗。アシスト王は徳島市立高校の小延将大となった。

 徳島ヴォルティスユースは、前半、押し気味に試合を進めながら、ゴール前で粘り強く守る高知西のゴールを割れず、40分にセットプレーからのワンチャンスを決められ失点した。
 0−1で折り返した後半、立ち上がりから徳島ヴォルティスユースがペースを握った。両サイドをうまく使いながら、相手を揺さぶり、ゴールに迫ると、12分に右CKからMF山田誠人が頭で合わせて追いついた。27分には左サイドから切れ込んだMF藤原志龍が2人をかわし、右足でシュートを決めて逆転した。その後、追加点は奪えなかったが守備陣もゴールを許さず逃げ切った。


 10年ぶりに頂点に立った徳島ヴォルティスユース。逆転勝ちで優勝をつかみ取り、MF桒原呂偉主将は「優勝できてホッとした」と頰を緩めた。前節、勝てば優勝という状況で決められずに迎えた最終節。前半、圧倒的にボールを支配しながら、セットプレーで先行を許す。隣のコートで試合をしていた愛媛FC U−18が逆転優勝を狙い、ゴールを重ねて嫌な雰囲気もあった。
 しかし、桒原主将が「チームが一つになれた」というように、チームは普段通りの力、持ち味を出し切り、勝利をたぐり寄せた。丁寧にパスをつないで、ボールを動かし、相手の隙をつくスタイルでチャンスを作り、サイドの山田、市川、中央では岩佐、八木、藤原らがゴールに迫った。攻撃の圧力を強めて相手を押し込むと、2ゴールで試合をひっくり返した。
 浮き球のパスを巧みなボールコントロールで1人目をかわし、ドリブルからのフェイントで2人目のDFをかわして決勝ゴールを決めた藤原。難しい状況にも冷静さを失わず「得意な形でいつも通りできた」と振り返る。中5日で迎えるプレミア昇格をかけた参入戦へ向けては「1戦1戦、自分のプレーをして勝ち抜く」と意気込む。攻守でチームを支える桒原主将は「相手も強くなってくる。個人の力を上げるため、厳しい練習をして臨みたい」と残り時間でのさらなる成長を誓った。
【写真説明】【上】後半27分、逆転ゴールを決める徳島ヴォルティスユースの藤原【中】ゴールを決めて喜ぶ藤原(左)と八木【下】試合後、優勝を喜ぶ徳島ヴォルティスユースの選手たち=いずれも板野町の徳島スポーツビレッジ









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