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徳島ヴォルティス
徳島、無得点 富山とドロー 2009/11/23 11:46
J2第49節最終日は22日、各地で7試合が行われ、徳島はアウェーの富山県総合運動公園陸上競技場で富山と対戦し0-0で引き分けた。徳島は通算19勝15分け15敗(勝ち点72)で順位を一つ下げ8位となった。来季J1昇格を決めている仙台とC大阪の直接対決は、仙台が試合終了間際に朴柱成のゴールで1-0とし、勝ち点102で首位に立った。C大阪は同101の2位に後退。次節、徳島が28日午後4時から鳴門ポカリスエットスタジアムのホーム最終戦で仙台に敗れ、C大阪が岐阜に負けると、仙台のJ2優勝が決定する。札幌は岐阜に4-2で快勝。水戸は愛媛を、横浜FCは栃木をともに1-0で下した。福岡は草津に2-1で逆転勝ちし、鳥栖-岡山は無得点で引き分けた。【評】徳島は敵陣にボールを押し込み続けたが決定力を欠き、スコアレスドローに終わった。 堅いブロックを敷く富山に対し、柿谷の個人技をはじめ、タッチ数の少ないパスでつないだりロングボールをけり込んだりするが、シュートがGK正面をつくなど、不運も重なり得点できなかった。 守りではサイドから速攻を仕掛ける相手に対し、DF陣を中心に体当たりでシュートを防ぎ、得点を与えなかった。 徳島・美濃部監督 点が入らず歯がゆい思いだ。ボールを支配し攻撃のチャンスはつくり出したが、シュートが決まらない。相手のブロックをはねのけられなかった。 富山・楚輪監督 皆がまとまってブロックをつくり、組織的な守りができた。攻撃でも引いた中から早く出ることを意識し、絶え間なく動こうとする姿勢が見えた。 ◎柿谷、個人技で何度も見せ場 試合終了のホイッスルが鳴った後も、柿谷はしばらく立ち尽くして動かなかった。チームは4試合連続無得点。「個人としてもしばらく得点できておらず、決めたかった」。 佐藤と今季初めてスタメンで2トップを組んだ。佐藤が相手選手と競り合い、こぼれた球を柿谷が拾い、ドリブルを仕掛けるなど、見せ場を何度もつくった。特に後半は決定機がありながら、ものにできなかった。 柿谷が悔しさをのぞかせたのにはもう一つ理由がある。U-20(20歳以下)の日本代表に選ばれ、29日の仙台との今季ホーム最終戦後に代表チームに合流する予定だった。しかし後半25分に相手選手と接触し通算4度目の警告を受け、仙台戦は出場停止に。富山戦が今季の見納めとなってしまった。 6月にC大阪から期限付き移籍。来季も徳島でプレーするかどうか、その去就にファンは注目している。「警告は頭にあったが、ファウルを覚悟しいくべきところはいかないと後悔すると思った。でも、今回は不必要なファウル。サポーターの皆さんに申し訳ない」 C大阪で出番に恵まれず「成長するために徳島に来た」と意気込みを語っていた19歳。「全員がカウンターを仕掛けようと意識するなど、次につながるプレーもあった。皆が一つのことをやり遂げようとしないと勝てない」。今季はもう出番はないが、自身を伸ばしてくれたチームへの思いに変わりはない。(木村) 石田全力プレー 〇…徳島がJ2に昇格した2005年から在籍し決定力あふれるプレーでスタンドを沸かせてきた石田が、今季いっぱいでの契約満了が発表されてから初めてピッチに立った。 得点を期待され、後半33分から2トップの一角に入った。「クロスに飛び込もうとしたが、中で勝負できなかった」。それでも試合後、遠路訪れた徳島サポーターから「イシダ、イシダ」の大コールが沸き起こった。 契約満了の発表後も、大勢のサポーターから「残念だ」と声をかけてもらったという。「感謝の気持ちでいっぱい。置きみやげといったら変だが、残り試合も全力でチームに貢献する」と決意をみなぎらせた。 【写真説明】前半22分、ドリブルで相手DFをかわしシュートを放つ柿谷=富山県総合運動公園陸上競技場
| 勝敗表
日程・結果
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J2第49節最終日は22日、各地で7試合が行われ、徳島はアウェーの富山県総合運動公園陸上競技場で富山と対戦し0-0で引き分けた。徳島は通算19勝15分け15敗(勝ち点72)で順位を一つ下げ8位となった。来季J1昇格を決めている仙台とC大阪の直接対決は、仙台が試合終了間際に朴柱成のゴールで1-0とし、勝ち点102で首位に立った。C大阪は同101の2位に後退。次節、徳島が28日午後4時から鳴門ポカリスエットスタジアムのホーム最終戦で仙台に敗れ、C大阪が岐阜に負けると、仙台のJ2優勝が決定する。札幌は岐阜に4-2で快勝。水戸は愛媛を、横浜FCは栃木をともに1-0で下した。福岡は草津に2-1で逆転勝ちし、鳥栖-岡山は無得点で引き分けた。












