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徳島、終盤の弱さ露呈 後半43分、セットプレーから痛恨の被弾   2017/11/20 11:04
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徳島、終盤の弱さ露呈 後半43分、セットプレーから痛恨の被弾 手の中にあった4年ぶりのプレーオフの切符がするりとこぼれ落ちた。後半43分、東京VのCKから痛恨の2失点目。6分後、試合終了のホイッスルが無情に鳴り響いた。千葉の勝利を聞いたのはその直後。岩尾主将は「(気持ちの)整理がつかない」とショックを隠せなかった。
 
 180センチを超すブラジル人FWを並べた東京Vのセットプレーの怖さは分かっていたが、対応できなかった。前半の1失点目と合わせ、失点につながった場面は2本とも「相手に先に触られた」と大﨑玲。徳島のピンチといえばセットプレーぐらいしかなかっただけに、DF陣は悔しさを募らせた。
 
 サイドの攻防でも劣勢を強いられた。俊足で知られる東京VのMF安西とマッチアップしたDF馬渡は「42試合で一番苦しかった」。時には裏を狙われ、スピードで振り切られた。前半24分にはイエローカードで相手にFKを与えてしまう。「個の勝負で勝てなかった」と唇をかんだ。
 
 徳島の今季45失点のうち27点までが後半の失点だ。3月の京都戦、8月の横浜FC戦など優勢に試合を進めながらゴールを奪われ、勝ち切れなかった試合は枚挙にいとまがない。「勝つためのサッカーをもっと突き詰めればよかった」という馬渡の言葉には「もっと上に行けたはず」という後悔もにじみ出る。
 
 その思いは苦しい時期に仲間を鼓舞しながら引っ張ってきた岩尾主将も同じ。「大勢のサポーターに応援してもらいながら、最後にこんな終わり方をしたことが僕自身の甘さ。まだまだ成長しろと言われている気がする」。徳島のイレブンは肩を落とし、スタジアムを後にした。
 
 
【写真説明】後半43分、相手選手(中央)に決勝ゴールを決められる=味の素スタジアム



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