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徳島インディゴソックス
経営危機のIL徳島、オーナー探し進展なし   2010/9/7 10:18
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 オーナー会社の経営撤退で存続が危ぶまれている徳島インディゴソックスの新オーナー探しが暗礁に乗り上げている。3月に新オーナー公募を始めてから7カ月、問い合わせは10件に満たず、いずれも進展していない。今季終了の26日まで残りわずか。球団を運営する四国・九州アイランドリーグ(IL)の鍵山誠最高経営責任者(CEO)は「危機的な状況」と言い、今季限りでの活動休止も現実味を帯びてきた。

 3月末、球団株式の86・9%を持つユーセイ・ホールディングス(手束直胤社長)の撤退によって、徳島球団の経営は行き詰まった。ILは初めて経験するオーナー撤退の事態を受け、2010年はリーグが球団を保有すると発表。並行して売却先を探してきたが、毎年4000万円の赤字を出してきた球団の引き取り手は現れなかった。

 要因としては景気悪化に加え、3月のオーナー撤退会見でILがすぐ支援を約束したことや、勝ちにこだわらないと言われても仕方がない球団カラーなどが定着していることがある。

 IL5球団で唯一優勝したことのない球団は今年も優勝を逃すことが確実。今季ホーム戦の平均観客動員数は434人(6日現在)で、過去最低だった昨年の738人から減り、ファン離れに歯止めが掛からない。

 有志が県民の署名を集め、県に支援を要請する予定だが、球団が存続できるかどうかさえみえない現状では活動もおぼつかない。

 鍵山CEOは「存続に向けて最大限の努力をする」と話し、新オーナーの公募を続けている。

 現在、球団の年間運営規模は約1億円で、新オーナーは年間4000万円の負担が必要とされる。新オーナーは個人か法人かは問わない。問い合わせはIL事務局<電087(837)5460>。

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