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国体四国ブロック大会を振り返る 県勢出場権14枠増   2017/9/9 11:44
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国体四国ブロック大会を振り返る 県勢出場権14枠増 愛媛県で開かれる第72回国民体育大会(30日~10月10日)の予選となった四国ブロック大会の徳島県勢の突破率は26・6%で、昨年よりも11・6ポイント増えた。愛媛を除く3県の争いとなったことが上昇の要因。3年連続46位と低迷する天皇杯(男女総合)順位の上昇が期待されるが、取りこぼした競技も多く、県が目標に掲げる30位台に届くかは微妙だ。

 四国ブロック大会は徳島県内を主会場に、29競技(出場基準が複雑な重量挙げと馬術を除く)で計154枠の獲得を争った。開催県の愛媛が出場しなかったことを受け、残り3県の突破率は全て上昇した。

 徳島は17競技の41枠で出場権を獲得した。内訳は団体が25枠で、昨年より10枠増。個人は16枠で4枠増となった。

 獲得枠が増加したことにより、天皇杯順位の上昇が見込めるようになった。得点配分が高く、最大64点が与えられる競技人数8人以上の団体競技ではサッカー少年男子と女子、ラグビー少年男子、ソフトボール成年女子が出場権を獲得した。

 サッカー少年男子、バレーボール少年女子、新体操少年女子、ゴルフ少年男子などに加え、ラグビーとボウリングの全種別は四国1位で通過。個人では、ライフル射撃と馬術などが好成績を残した。本大会ではこれらが得点源となりそうだ。

 その一方で、徳島が取りこぼした競技も多かった。香川は半数近い75枠を獲得し、突破率は48・7%と昨年よりも20・9ポイントもアップ。高知は38枠で突破率は10・8ポイント増の24・7%だった。徳島は地の利を生かして枠の大量獲得を狙ったが、多くを香川に奪われた形で、高知を引き離すこともできなかった。有望視されたソフトボール少年男子は高知に競り負け、ホッケーは不参加だった少年女子を除く全種別で2年連続で予選敗退。ここ数年、入賞を続けてきた弓道は全種別で敗れた。

 このほか、バスケットボール、ハンドボール、軟式野球、柔道、バドミントン、剣道、山岳、アーチェリーの8競技は予選で全て敗退。予選がなかった種別だけの出場となった。

 県体協の分木秀樹専務理事は「取りこぼしはあったが獲得枠は増え、選手団も昨年より100人ほど増えた。得点アップの可能性は膨らんでいる。選手全員がベストを尽くすことで40位台を脱却し、何とか30位台を達成したい」と話している。


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