不景気の冷たい風を吹き飛ばしてくれそうなのが、プロ野球のストーブ・リーグだ。ホットな話題が多い
一番は、米大リーグを視野に中日からフリーエージェント(FA)宣言した川上憲伸投手だ。県人初のメジャー選手誕生を楽しみにしている県民は多いだろう
先月末の米大リーグ公式ホームページには「大リーグで通用する球種を持ち、先発を任せられる投手」として紹介された。FA宣言から三週間、移籍先が決まらず、少しやきもきさせられるが、今月下旬にも新天地のユニホーム姿を披露してくれるのでは
わくわくさせられるのは、日本初の女性プロ野球選手の登場である。神奈川県の高校二年生の吉田えりさんで、来年四月に開幕する関西独立リーグの神戸に投手として入団した。右下手から投げるナックルボールが得意という
入団テストでバッターをきりきり舞いさせ、ドラフト七位で指名された。「基礎体力を身につけ、頑張っていきたい」と抱負を語る吉田さん。一五五センチの小柄ながら、マウンドでの躍動ぶりが楽しみだ
奮起を望みたいのは、四国・九州アイランドリーグの徳島インディゴソックス。堀江賢治新監督の下で戦力アップを図り、来季こそは最下位の汚名を返上してほしい。私たちも“県民球団”として応援し、盛り立てたい。それがチームの強化につながる。
|
|
|
|