徳島ヴォルティス、2018シーズン新体制発表会

徳島ヴォルティスは14日、徳島市のあわぎんホールで2018年シーズンの新体制発表会を開いた。岸田一宏社長をはじめ、リカルド・ロドリゲス監督、選手らがJ1昇格を目指し、一丸となって戦うことを来場したファン・サポーターに誓った。

新体制発表会=徳島市のあわぎんホール

岸田一宏社長が発表した今季の新スローガンと目標

2018年のスローガンは「巻土重来」

新スローガンは、巻土重来(けんどちょうらい)」。一度敗れたり、失敗したりした者が再び勢いを取り戻し巻き返すという意味がある。2017年シーズンは7位で終わったが、1年間を通してJ1昇格プレーオフ圏内で戦えたサッカーを継続できたたため「昨季のサッカーを継続し、勢いを盛り返してさらに激しく力強く巻き返していきたい」という思いを込め、今季のスローガンになった。。

新スローガン

目標はJ1昇格

今季の目標は「J1昇格」。昨季は昇格プレーオフ圏内の6位内だったが、今季はJ1昇格とより高い目標を掲げた。

新ユニホーム「しぶきが上がるほどの渦」をデザイン

2017年に続き、完全オリジナルデザインのユニホーム。GK長谷川徹、MF岩尾憲、MF島屋八徳の3選手が真新しいユニホームに身を包み登壇した。昨季よりもさらに力強い渦をイメージし「しぶきを上げるほど巻く渦の強さ」を強調したデザインとなっている。

GK長谷川、MF岩尾、MF島屋が袖を通した新ユニホーム

新ユニホーム腰部分(しぶきイメージしたところ)の拡大。

リカルド・ロドリゲス監督 「逆境をばねにJ1昇格」

強い決意を語るリカルド・ロドリゲス監督

【ロドリゲス監督のあいさつ】

1999年、バルセロナで行われたチャンピオンズリーグ決勝、バイエルン・ミュンヘン対マンチェスター・ユナイテッド。88分、後半43分までバイエルン・ミュンヘンが1-0で勝っていて、残り4分。そこでマンチェスター・ユナイテッドに逆転されてしまいました。その試合で最後に2失点して、逆転され、バイエルン・ミュンヘンが優勝を逃してしまいました。それは、もしかしたら昨年、我々に起こったことと非常に似ているんじゃないか、そう思っています。

翌シーズン、バイエルンミュンヘンは(国内)リーグに勝つことができました。2001年にはチャンピオンズリーグに再び戻り、優勝を果たすことができました。ある雑誌の監督へのインタビューが行われ、その場で「なぜ2001年にチャンピオンズリーグを勝つことができたのか」という質問が行われました。「1999年に負けた逆境があったからこそ、その試合に勝つことできました」監督はそう言いました。つまり、そのときの逆境がバネになり、そして、またさらに一つ大きく乗り越えていくチャンスに、きっかけになった。そして2001年に勝つことができた、そう思いました。

我々も同じようなことをしていきたいと思っています。昨年も、非常に大変な、最後の最後に厳しい瞬間を迎えてしまい、そして、昇格という目標を果たせなくなってしまいました。今年は、ぜひ何としてでも勝ってJ1昇格、チャンピオンになって昇格していきたいと思っています。

我々がチャンピオンになることは非常に難しい目標なんですけれども、何とか勝ち上がって、そして、この逆境をバネに勝ち上がったんだな、そう思っていただければと思っています。逆境がどうだとか、そこが重要ではなく、そのとき、どういうリアクションを起こすか、みんながどういう反応をするかが重要だと思っています。我々はその逆境をばねに、J2で結果を残せるように頑張っていきたいと思います。そのためには、みなさまの力が必要です。ぜひスタジアムに来て応援してもらいたいと思っています。

(掲げた)目標、夢はとてつもなく大きい。それは理解しています。みなさんの力が必要になってくるのでぜひ協力お願いします。「Vamos a luchar juntos!」一丸となって戦いましょう。

選手代表・井筒陸也「徳島のサッカーをまだ見ていない人と一緒にスタジアムへ」

選手を代表してあいさつする井筒(中央)

【井筒選手会長あいさつ】

本日は、お忙しい中、新体制発表会にお集まりいただき、ありがとうございます。今年もみなさんとここで会えたことを、とてもうれしく思っております。昨年は7位という結果で残念ながらJ1昇格を果たせず、僕たちもすごく悔しい思いをしましたし、サポーターのみなさまにも大変悔しい思いをさせてしまいました。今年こそはチーム一丸となって、J1昇格を目指していきたいと思います。

もう1つ、悔しかったことがあります。それは、リーグの観客の動員数が、平均で22チーム中16位だったということです。観客の方々にどれだけ来てもらえるかというのは、クラブの一つの価値であると思っていますので、今年はJ1昇格も合わせてですが、しっかりとたくさんの方々に来てもらえるようなサッカーをしないといけないなと強く感じております。

僕たちがいいサッカーをして、いい結果を出すということもすごい重要ですが、もう一つは、ここにいるみなさまが、ぜひまだ徳島のサッカーを見たことがない方々を巻き込んでスタジアムに連れて来てもらいたいなというふうに思っております。サッカーのスタジアムというのは、映画館などと違って、なかなか一人でぷらっと来られるような場所ではないですが、ここにいるサポーター上級者の皆さまが、なかなかまだ、ヴォルティスの試合を見に来られていない、たくさんの徳島県民の方々をスタジアムに連れて来ていただいて、一緒に喜び合えればいいなというふうに思っております。

選手も試合に出られない中でも、どうすればチームのために行動ができるかということを日々考えております。サポーターのみなさまにも、特にここにいる上級者のサポーターの方々には、そういうふうに、クラブのために何ができるのかということを頭の片隅にでもいいので、少しでも留めておいてもらって、一緒にJ1昇格というところを目指していけたら、素晴らしいんじゃないかなというふうに思っております。今年も順調なとき、苦しいとき、いろいろなことがたくさん起きるかと思いますが、どうぞ、1年間、ご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします。

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