中学生シンガー丸山純奈さん活躍中

徳島市の中学生シンガー丸山純奈さん(13)が、5月5日にテレビ朝日系で放送されたカラオケ番組「関ジャニ∞のTheモーツァルト音楽王No.1決定戦」で好成績を収めた。幼いころから歌うことが好きで、徳島少年少女合唱団で活動する一方、ソロやバンドでも公演。番組での結果は「自信につながった」と喜ぶ。県内外でのライブやイベントの予定も決まりつつあり、合唱団で培った透明感のある歌声で活躍の場を広げている。

バンド「POLU」のボーカルとして歌声を披露する丸山さん=5月14日、徳島市の万代中央埠頭

番組では3連覇中の歌手新妻聖子さんへの挑戦権を懸けて、プロ歌手や全国のアマチュアシンガーとカラオケの機械採点で競った。決勝で惜しくも敗れたが、自身のツイッターには「歌声に引き込まれた」との声が多く寄せられた。「勝ち進むにつれて緊張がほぐれた。バイオリニストの葉加瀬太郎さんらから歌の特徴を細かく挙げて褒めてもらえたことがうれしかった」と振り返る。

合唱団には小学3年のときに入団し、国内外の公演に参加した。高学年になるにつれ「1人で歌うと、より個性が出せる」と感じ、県内のカラオケイベント「スターへの道」に出演。2015、16年と連覇した。

昨年秋には、オーディションを経て徳島市の万代中央埠頭(ふとう)のイメージ曲の歌い手に選ばれ、曲をきっかけに結成されたバンド「POLU」のボーカルとして活動を始めた。毎週の合唱団の練習に参加しながら、月2回は大阪に出向いてボーカルレッスンを受け、徳島や大阪でのライブにも出演、「練習や本番のない日も家で歌っている」と音楽漬けの毎日だ。

大阪のライブハウスで歌う丸山さん(本人提供)

合唱団員とシンガーと二足のわらじを履くが、それぞれに魅力がある。「合唱はみんなで心と歌声を合わせてハーモニーをつくり上げるところが楽しい。ソロでは自分の世界を歌に乗せて表現できるし、バンドでは自分の歌声と楽器で音楽をつくるところが合唱とは違う面白さがある」。ただ、歌う時に心掛けることは変わらない。「気持ちが届くように、感情表現を大事にしている」

徳島市内でのライブ(本人提供)

大阪や徳島でソロやバンドでのライブが決まっているほか、9月に徳島市内で開かれる作曲家住友紀人さん(小松島市出身)がプロデュースする音楽イベント「徳島ミュージシャンズフェス」にも出演する。

夢は、アンジェラ・アキさんのようなシンガー・ソングライター。「もっと歌唱力をつけて、安定して歌えるようになることが目標」と、豊かな歌声をさらに磨いている。

◆丸山さんがボーカルを務めるバンド「POLU」のCD「mizuiro」(4曲入り)が発売中。

POLUが出演するイベント会場や徳島県内のCDショップなどで取り扱っている。

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