ヴォルティス、金沢戦 福岡の呪縛⁉︎を解けるか

サッカー・J2の徳島ヴォルティスは16日午後7時から、アウェーでツエーゲン金沢と対戦する。4位の徳島は、上位追撃に向け、勢いを取り戻すためにも勝利を手にしたい試合だ。

両チームとも、ここ数試合は勝利から遠ざかっているが、気になる共通点があった。

◆福岡戦の勝利後、ともに未勝利

徳島が最後に勝利したのは、7月23日の第24節、金沢は7月8日の第22節、ともに相手はアビスパ福岡だった。福岡戦後、徳島は3試合を1分け2敗、金沢は、5試合を1分け4敗と勝ちに見放されている。福岡戦での勝利で、徳島は6試合負けなし(4連勝を含む5勝1敗)で勝ち点16を積み上げ、金沢も4連勝を達成していた。好調だった両チームが福岡戦を境に勝てなくなってしまっている。

◆「福岡に勝つと、勝てなくなる」 最近の勝利チーム

ほかに福岡に勝ったチームはどうなのか。今季、福岡が敗れたのは6試合あり、5チーム(徳島が2勝、金沢、大分トリニータ、町田ゼルビア、ザスパクサツ群馬)が勝利している。シーズン序盤の大分、町田の2チームは、対戦直後、未勝利が続く状況はなかったが、徳島は5月3日の今季最初の対戦で勝利した後も、次節から5試合勝ちなし(4試合連続引き分けを含む4分け1敗)となった。群馬は5月28日の第16節で福岡に勝利したが、次戦から11試合で1分け10敗で、現在も勝利がない状態が続いている。その後の対戦相手によるところもあるだろうが、現在2位でJ2優勝が射程圏にある福岡に勝利したチームがその後、勝てなくなるのは不思議だ。

福岡に最近勝った3チームの成績

◆福岡の呪縛を解けるか

徳島が5月の福岡戦後、初めて勝ったのは、同じく福岡に勝利していた群馬。この試合で快勝し、上位へ再浮上のきっかけとなった。徳島は今節、「福岡に勝った」金沢との巡り合わせ。勝ち点3をつかみ、再び上昇カーブを描きたい。

現在、徳島には、金沢の主将として活躍したMF清原翔平選手と、昨季は金沢でプレーしたDF馬渡和彰選手が在籍。古巣を相手にした両選手のプレーにも注目だ。

7月に加入した清原選手=8月11日、鳴門ポカリスエットスタジアム

横浜FC戦でゴールを決める馬渡選手=8月11日、鳴門ポカリスエットスタジアム

(2017年8月15日)

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