私たちの未来をはぐくもう vol.75


子育てサロン・ほっぺスタッフのみなさん。
(写真前列左から3 番目が代表の黒田さん)

経験豊かなスタッフが集合

セミの大合唱が響きわたる鳴門市斎田公民館。その一室で毎週水曜日の10時から12時まで、乳幼児とその家族を対象に開催されているのが「子育てサロン・ほっぺ」です。

地域の子どもたちが楽しく安全に遊べる場所、お母さんたちが新しい出会いや交流ができる場所をつくりたいと、代表の黒田五十鈴さんが知り合いに呼びかけ たのが平成21年11月。当初は7名のボランティアスタッフと1組の親子だけの静かなスタートでしたが、現在では14名のスタッフと、多い時には20組以 上の親子が参加してにぎやかなサロンに
なりました。

「声をかけていくうちに元主任児童委員、看護師、保育士など、多彩な経験を持った人たちが集まってくれました。各スタッフが自分の得意分野や経験を生かして親子に接
してくれるので、お母さんたちも安心して参加してくれているようです。当初は手探りで始めた活動でしたが、3年目を迎えて少しずつ子育てサロン・ほっぺらしさが確立されてきた」と黒田さんは言います。
第2・第4の水曜日には、リトミック、音楽演奏会、読み語り、バルーンアートなど、内部はもちろん外部からゲストや講師を招いて、子どもはもちろんのことお母さんやスタッフもいっしょになって楽しめるイベントが開催されています。
この日はスタッフによる歌や手遊びの後、南京玉すだれと腹話術が披露され、大きな拍手と歓声に包まれていました。

井戸活で心をスッキリさせましょう

また、第1・第3水曜日はイベントなどを行わずに、のんびりとおしゃべりしたり、お茶を飲んだりできる場所「ほっこりほっぺ」として昨年から開放し、お母さんたちに好評を得ています。

「ほっこりほっぺの日に私たちがすすめているのが井戸端会議(井戸活)。私たちスタッフも子育てに悩んだ経験がありますので、さりげなくお母さんの悩みや問題をきいてあげることができます。答えは見つからなくても誰かに話すことによって心がスッとするのではないでしょうか」と黒田さん。
いつもの時間に、ここに来たら誰かに会える、誰かと話ができる。そんな場所が地域にあるだけで安心感があるというお母さんの声が聞こえてきそうです。地域の中で親子がホッとできる場所を提供するために、地道に活動を続けていきたいと話す黒田さん。今までも、これからも、心の通い合ったスタッフと笑顔で親子を見守り続けることでしょう。

●「子育てサロン・ほっぺ」についてのお問い合わせは:tel.090-2895-2870(黒田)

●ロゴス腹話術研究会・会員

佐竹智子さん(春風ターキイ)
最初は人形を見て泣き出した子どもがいたのでどうしようかと思いましたが、お母さんの膝の上で見ているうちに笑顔を取り戻したのでホッとしました。お母さんがそばにいたら怖くない。お母さんが抱きしめてくれたら安心できる。私の芸が親子の絆を深めてくれるきっかけになれば嬉しいです。

●湊昌平さん、真弓さんご夫妻、

 愛桜ちゃん(1歳6か月)
ここに来て娘の新しい一面や成長具合を見るのも楽しいですし、同じ年齢の子どもと遊ばせるのも大切だと思います。機会があればお父さんの集まりにも参加してみたいですね。

くっつき隊 応援パスポート「くっつき虫」をご存じですか?

親子がともに過ごす時間をたくさん持ってほしいという願いから始めた県民・事業者・行政が連携して取り組む子育て家庭応援事業「Go!Go!くっつき隊」応援事業の応援パスポートです。

子育て家庭は、協賛企業・施設等を利用した際に、応援パスポートを提示することで、割引やプレゼントなどの優待サービスを受けることができます。入会費、年会費等は一
切不要で、18歳未満のお子様がいるご家庭なら、だれでも利用可能です。
平成24年6月末現在の協賛店舗数658件。協賛店舗の検索、パスポートのダウンロードはホームページを御覧下さい。QRコードからもアクセスできます。

お問い合わせ 徳島県こども未来課 TEL.088-621-2178 http://www.pref.tokushima.jp/kodomo/

最新情報
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメント