私たちの未来をはぐくもう vol.120


美馬市

未来をはぐくむプロファイル
美馬市

美馬市子ども・子育て支援事業計画

平成27年度から5か年を計画期間とする『美馬市子ども・子育て支援事業計画』を策定し、「質の高い幼児期の学校教育・保育の総合的な提供」「保育の量的拡大・確保」「地域の子ども子育て支援の充実」に取り組んでいます。

計画の基本理念

保護者の子育てに対する不安や孤独感、仕事との両立の負担感等を軽減し、子育てに夢や希望がもてるように、地域、行政、企業等の社会全体で子育て家庭の支援に取り組んでいく必要があることから、「すべての市民による子育て家庭と子どものための計画」を基本理念とし、将来像を「地域で支える 健やかみまっこ 育むまち」としています。

基本目標

1.地域における子育て支援
◎地域における子育て支援サービスの充実
◎保育サービスの充実
◎子育て支援ネットワークづくり
◎児童の健全育成
2.母親と子の健康の確保及び増進
◎子どもや母親の健康の確保
◎食育の推進
◎思春期保健対策の充実
◎小児医療の充実
3.子どもの心身の健やかな成長に資する教育環境の整備
◎子どもの生きる力の育成に向けた教育環境の整備
◎次代の親の育成
◎家庭や地域の教育力の向上
◎子どもを取り巻く有害環境対策の推進
4.子育てを支援する生活環境の整備
◎安全・安心のまちづくりの推進
◎良好な居住環境の確保
5.職業生活と家庭生活との両立の推進
◎仕事と子育ての両立のための基盤整備
6.子ども等の安全の確保
◎子どもの交通安全を確保するための活動の推進
◎子どもを犯罪等の被害から守るための活動の推進
◎被害に遭った子どもの保護の推進
7.要保護児童等への対応等細かな取り組みの推進
◎児童虐待防止対策の充実
◎ひとり親家庭等の自立支援の推進
◎障害児施策の充実
8.子育て世帯への経済的支援
◎経済的支援の充実

お問い合わせは
美馬市保険福祉部子どもすこやか課
電話:TEL:0883-52-5606

木のぬくもりと地域の優しさにつつまれて
美馬市江原認定こども園「さくらんぼルーム」

●「アンパンマン サンサン体操」で日ごろの練習の成果を披露する利用者のみなさん

●「アンパンマン サンサン体操」で日ごろの練習の成果を披露する利用者のみなさん

美馬市では地域子育て支援センター事業として地域に密着した育児のノウハウを蓄積している認定こども園、保育所を活用し、在宅で子育てを行っている保護者と幼児を対象に、保護者同士の交流や育児に関する相談、指導を行っています。現在、脇町保育所「ひよこルーム」(脇町大字猪尻字西ノ久保)、美馬認定こども園「なかよし広場」(美馬町字中東原)、江原認定こども園 「さくらんぼルーム」(脇町字拝原)の3カ所でこの事業が実施されています。
今回は、江原認定こども園「さくらんぼルーム」の活動を紹介します。ここ江原認定こども園は県内で初めての幼保連携型の認定こども園として開設され、美馬市産のスギやヒノキの良さを生かした空間を子どもたちに提供しています。週3回(月・水・金)の開放日には毎回約20組の親子が利用しており、年間を通して季節の行事や誕生会、紙芝居・絵本の読み聞かせ、工作などが行われています。

みんなが待ちわびた運動会

mima2 取材日に行われた「さくらんぼルーム運動会」は今年で5年目を迎える人気のイベントです。会場は美馬市特産の和傘のイメージを天井に取り入れた広々とした遊戯室で開催され、ここ江原地区はもちろん、美馬市全域からもこの日を待ち望んでいた子どもたちとその家族が大勢集まりました。mima3
運動会の人気の理由は、こども園の保育教諭みんながアイデアを出し合い、子どもたちの年齢に応じて無理なく親子で楽しめるように工夫されていることです。今回のプログラムの中でも「アンパンマンサンサン体操」は保育教諭の指導のもと、一年を通して親子で練習を重ねてきました。そしてこの日、スマートフォンやビデオカメラを構えるお父さんやおじいちゃん、おばあちゃんたちの前で練習の成果を披露すると、会場には大きな歓声と拍手がわき上がりました。この他にもかけっこ、玉入れ、障害物レースなども行われ、地域で行われる運動会さながらに秋の一日を楽しみました。

子どもたちの成長を見守る
主任児童委員

また、さくらんぼルームの特徴として主任児童委員の山下洋子さんと篠原須惠子さんが開設当初から職員のみなさんと一緒に子育て支援のお手伝いを行っています。お二人は地域の子どもたちが元気に安心して暮らせるように、子どもたちを見守り、保護者の子育ての心配ごとなどの相談受け付けや支援等を関係機関と連携しながら行っています。

●「おやつはなぁ〜に」を手伝う主任児童委員の篠原さん(左)と山下さん(右)

●「おやつはなぁ〜に」を手伝う主任児童委員の篠原さん(左)と山下さん(右)

「わたしたちはこの地域出身なので近所のおばちゃんと思って何でも気軽に相談して欲しいですね」と篠原さん。「ここは子どもたちが規則正しい生活習慣や集団生活に慣れる場所です。そして親子で一緒に同じ時間を過ごして、子育ての楽しさを実感できる場所でもあります。ぜひ、これからも子育ての情報交換と親御さんの居場所としてたくさんの親子に利用してもらえるとうれしいですね」と山下さん。
「さくらんぼルーム」は美馬市の子育て家族にとって、専門の知識を持ったこども園の保育教諭と、地域の頼りがいのある主任児童委員に見守られながら安心して子育てができる大切な場所となっているようです。

●「さくらんぼルーム運動会」に参加したみなさん

●「さくらんぼルーム運動会」に参加したみなさん

江原認定こども園 さくらんぼルームmima6
◎開放日:毎週月・水・金曜日
午前9時~午後12時/午後1時~午後3時
◎利用料:年間2,000円
◎場所:美馬市脇町字拝原700番地1
申し込み方法は電話でお問い合わせください。
◎電話:0883-53-3070

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