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自民党徳島県連会長になった藤田豊(ふじたゆたか)さん   2014/10/5 13:41
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自民党徳島県連会長になった藤田豊(ふじたゆたか)さん 自民党徳島県連の20代会長に就いた。県議が務めるのは、前任の故竹内資浩氏に続き2人目。「会長就任は想定外だったが、竹内さんの遺志を引き継ぎ、地方が豊かになるよう使命を果たしたい」と意欲をみなぎらせる。

 懸案だった衆院小選挙区の区割り改定に伴う支部長選びが終わり、最大の課題は政府、与党が掲げる「地方創生」の実現。県民の関心も高いテーマだけに、党本部や県関係の国会議員と連携した情報発信の必要性を訴える。

 「地方創生は新しい民主政治の節目になる政策。大切に、かつ大胆に取り組む必要がある。地方側も民間と行政が一体となり知恵を出し合っていかねばならないし、党員ら支援者には丁寧な説明を尽くしていく」

 県連は2012年の衆院選、10年と13年の参院選で勝利し、国会議員の勢力図を自民一色に塗り替えた。来年春の統一地方選は総仕上げの戦いとなる。「人口減少と過疎、高齢化が進んだ今、政治の在り方は過渡期に来ている。国土をどう守り、地域をどう存続させるか。そんな政策が問われるだろう」と力を込める。

 モットーは「初心忘れず何事にも一生懸命全力で」。一度決めたら最後までやり抜くというのが周囲の評だ。「マージャン仲間だった前会長(竹内氏)から誘いがまだ来ないところをみれば『わしの分も頑張れ』ということかな」と笑みをこぼした。旧脇町議から転身し5期目。美馬市脇町井口で妻、長男夫婦、孫らと10人で暮らす。70歳。