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徳島県中学校長会会長に就いた木津正憲(きづまさのり)さん   2015/5/10 10:19
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徳島県中学校長会会長に就いた木津正憲(きづまさのり)さん 徳島県内の国公立中学校長のまとめ役として、県全体の学力向上に力を注ぐ考えだ。「各学校がばらばらでやっている取り組みを、みんなで共有できるようになれば理想的。簡単ではないが、流れだけでもつくっておきたい」と気を引き締める。
 
 東京理科大卒業後、板野中の臨時教員を皮切りに数学教師としての人生をスタートさせた。高校の非常勤も経験したが、多様な生徒の指導にやりがいを感じて中学教員を志した。正規教員になってからの赴任先は徳島市の中学がほとんど。「学校が大きい分、やんちゃな子も多くて苦労したけど、教員としての幅ができた」と振り返る。
 
 教え子からの信頼は厚く、城西中の校長になったばかりの3年前、初めて担任した1982年の卒業生たちが祝福してくれた。「教師冥利(みょうり)に尽きる」。贈られたカレンダー付きデジタル時計を校長室で愛用している。
 
 バスケットボールの指導者としても定評がある。「継続は力なり」が座右の銘。徳島中時代には監督として女子チームを県大会優勝に導いた。「夢はかなうと信じたいし、そう思える人間を育てたかった」
 
 今の趣味はジョギングだ。10年ほど前から妻(58)と一緒に走り始め、ここ数年はフルマラソンにも挑戦している。とくしまマラソンを含めて年3レースほどを走る。3人の娘を育て、徳島市末広1で妻と2人暮らし。59歳。