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徳島インディゴソックスの新球団代表南啓介(みなみけいすけ)さん   2015/12/3 10:49
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徳島インディゴソックスの新球団代表南啓介(みなみけいすけ)さん 観客数が伸び悩み、収支が改善する兆しが見えない中で、徳島インディゴソックスの経営健全化を任されることになった。「覚悟を持って徳島に来た。リーグや球団スタッフとともに戦う」と意気込む。

 理想は「ファンに愛され、スタッフに信頼され、選手の技術向上が図れる球団」と熱く語る。野球関連情報を発信するインターネットサイト運営会社「WoodStock(ウッドストック)」(東京)の取締役として3年間、経営に携わってきた経験の全てを球団運営に生かす覚悟だ。

 黒字化に向けて、柱となる入場料やスポンサー収入以外の収益増も求められている。このため、有料の野球教室、ランニングクリニックの開催などを計画中。これらの収益について「全体の5%になることを目標にしたい」。

 京都府宇治市生まれで、ずっと野球少年だった。進学先の近大では楽天の藤田一也選手(鳴門一高出)と同級生で、同じ内野手として切磋琢磨(せっさたくま)した。

 卒業後、オーストラリアに留学し、クラブチームに所属したが「自分の実力ではプロは無理」と断念。プレーヤーに区切りをつけ、選手を側面から応援したいと考えるようになった。

 高校時代の同級生がかつて四国アイランドリーグplusの高知に在籍していたことから、リーグに関心を持っていた。「せっかくプロに通じる道があって、野球を続けられる環境が整っているのに、生かし切れていない選手が多い」。経営者の視点からだけではなく、選手目線でもチームを見つめることになりそうだ。

 趣味は4年前に始めたトライアスロン。徳島市北矢三町2で1人暮らし。33歳。