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徳島インディゴソックスの新主将小林義弘(こばやしよしひろ)さん   2016/3/17 10:48
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徳島インディゴソックスの新主将小林義弘(こばやしよしひろ)さん 独立リーグ日本一に輝いた2014年から主軸としてプレーしている経験が買われた。四国アイランドリーグplusで2年ぶりの栄冠を目標に掲げるチームのまとめ役。「首脳陣の期待に応えたいし、自分の成長にもつながる」と意気込む。

 小学1年生で野球を始め、山梨学院大付高2年の夏に甲子園に出場。3年時には主将を任され、野球を楽しむだけではなく、勝つためにどうしたらいいのかを、真剣に追求するようになった。

 プロ志望届を提出したが吉報は届かず、東洋大へ進学した。しかし「プロ入りできず、野球への意欲がなくなった」ため、2カ月で中退。それでも夢を捨て切れず、父親の知人の勧めで、13年9月に徳島の入団テストを受けた。「野球をやめたい時期もあった。でも今は(プロ入りして)応援してくれる人に恩返ししたい」との思いでいっぱいだ。

 三塁手で、豪快なスイングが持ち味の左打者。入団1年目は56打点で打点王に輝いたが、2年目の昨季は夏場に調子を落として、満足できる数字を残せなかった。「年間を通して戦える体ができていなかった」

 冬場の走り込みと筋力アップで体重を昨季終了時点から9キロ増の89キロにし、4月2日開幕のシーズンに臨む。「本塁打王を取ってアピールし、今年こそNPB(日本野球機構)に入る」と覚悟の表情を浮かべた。

 千葉市出身で、北島町鯛浜で一人暮らし。21歳。