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ゾンタクラブの日本組織代表に就任した鳴門市出身の真鍋洋子(まなべようこ)さん   2016/8/6 11:19
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ゾンタクラブの日本組織代表に就任した鳴門市出身の真鍋洋子(まなべようこ)さん 世界67カ国に3万人の会員を擁する女性の慈善活動団体・ゾンタクラブ。その日本組織「国際ゾンタ26地区」の代表に当たるガバナーに就任し、国内50クラブを率いる。「地域に奉仕するとともに、リーダーとなる女性を育成したい」と意気込む。

 鳴門市撫養町出身で、大塚製薬会長を務めた故大塚芳満氏の長女。城東高校から跡見学園女子大に進み、卒業と同時に香川県で日産自動車の特約販売店を営む真鍋家に嫁いだ。

 専業主婦だったが、子育てが一段落し、母が関わっていたゾンタへの参加を思い立った。鳴門ゾンタの支援を受けながら、1990年に仲間と高松ゾンタを設立し初代会長に。「社会との接点を持ちたかった」と動機を語る。

 印象に残っているのは、20周年記念にバザーを開いて6百万円を集め、高松市の大型公園にイサム・ノグチの遊具を贈呈したこと。「雪が降る中での贈呈式は忘れられない」

 ゾンタの会員は管理職か専門職でなければならず、家業の自動車販売店の監査役に就任。2002年から12年までコンビニを運営する関連会社の社長を任された。「企業は活動を継続するだけでも難しいことがよく分かった。その点、鳴門の小さな工場を世界企業に育てた祖父や伯父たちはすごい」

 月に一度は夫の康彦さん(78)とゴルフを楽しむ。「讃岐男に阿波女で相性がいいのかも」と笑う。長男と長女は独立し、高松市屋島東町で夫と2人暮らし。67歳。