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徳島県副知事に就いた後藤田博(ごとうだひろし)さん   2017/7/24 11:26
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徳島県副知事に就いた後藤田博(ごとうだひろし)さん 政策監に就任してから1年余り。今度は副知事として飯泉県政を支えることになった。「職員の声に耳を傾け、能力を最大限に生かしていきたい。若手職員とも意見交換していければ」と意気込む。

 職員に望むのは、県民一人一人と向き合って誠実に話を聞く姿勢。「県庁で机に座って考えていても意味がない。外へ出れば政策のヒントはたくさんある。自分が生きていく上でのヒントもあるはずだ」

 部局横断型の庁内組織「消費者行政新未来創造統括本部」の統括本部長として、最大の課題に消費者庁の徳島移転を据える。24日には消費者庁が県庁内に設ける新たな拠点「消費者行政新未来創造オフィス」が稼働し、この拠点の実績などを踏まえて3年後をめどに移転の可否が判断される。

 「(4年の)任期中に結論が出るので、全力で取り組んで全面移転を勝ち取りたい」と力を込める。オフィスの活動を支援するだけでなく、オフィスに向けて積極的に政策提言をしていく方針だ。

 職員時代は労働行政8年、議会事務局6年と、この2分野を中心に経験を積んできた。労働雇用政策局長や議会事務局長を務め、2016年3月に県を退職した。退職後は県町村会に勤務していたが、同6月、調整力などが買われて、政策監に就任。危機管理部や保健福祉部、病院局を指揮し、議会対応などにも奔走してきた。

 日頃の楽しみは、自宅でする料理。いろいろな総菜を作って家族を喜ばせている。「創造性があるところが料理の魅力」と話し、録画した料理番組を見てヒントを得ているという。好きな言葉は「一期一会」。徳島市住吉4の自宅で妻、次男と3人暮らし。62歳。