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野球の独立リーグ日本一に輝いた徳島インディゴソックス主将・小林義弘(こばやし・よしひろ)さん   2017/10/19 10:03
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野球の独立リーグ日本一に輝いた徳島インディゴソックス主将・小林義弘(こばやし・よしひろ)さん 歓喜の瞬間は、雨をしのぐベンチの中で迎えた。降雨コールドゲームでの決着。「どんな形であれ、最後に勝って終わることができて、本当に良かった」。主将としてチームを引っ張ってきた責任感がにじみ出た。
 
 今季はチームでただ一人、全65試合に出場した。好不調の波はあったが、打撃では自身初となる打率3割をマーク。ベンチではいつも最前列で声を張り上げ、チームメートを鼓舞し続けてきた。
 
 182センチ、92キロの屈強な体格。左の長距離砲として2014年に入団し、いきなり打点王に輝いた。この年、日本一を経験。選手の入れ替わりが激しい独立リーグにあって、在籍4年はチーム最古参となる。
 
 実績が買われて16年に主将に就任。次々に入ってくる新人選手が一日も早くチームに溶け込めるよう、自ら率先して声を掛ける。仲間からの信頼が厚く、指揮官が今季、養父鐵監督に変わっても引き続き、主将を任された。
 
 「前回の優勝は、先輩たちの後をついて行くだけだった。でも今回は自分が仲間を引っ張り、仲間がしっかりと付いてきてくれた」。自身と後輩の成長を実感している。
 
 28日に23歳の誕生日を迎えることから、プロ入りの目標にも一区切り付けることも考えている。「先のことは分からない。でも集大成と決めて臨んだシーズンで、結果が残せたことは満足」と笑顔を見せた。千葉市出身。北島町鯛浜で1人暮らし。



徳島インディゴソックス日本一 野球独立リーグGCS、信濃下す