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「事業継続計画」普及へ理解 小松島、企業防災セミナー   2007/9/15 11:07
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 大地震などの災害後に企業が円滑に業務を再開させるためのマニュアル「事業継続計画(BCP)」について理解を深める「企業防災セミナーin小松島」(小松島商工会議所主催)が十四日、小松島市内のミリカホールで開かれ、県内の民間企業の防災担当者ら約二百五十人が参加した。

 京都大学経済研究所(徳島大学客員教授)の丸谷浩明教授が、「災害を乗り越えるBCP~取引先に評価される経営マネジメント戦略~」と題して講演。「今は契約上の供給を速やかに行うことが企業の社会的責任を果たす重要事項」と指摘。BCPの普及がいち早く浸透した半導体産業を例に挙げて説明した。

 講演に先立ち、徳島大学環境防災研究センターの中野晋准教授が、最近発生した能登半島沖地震と新潟県中越沖地震後の酒造業や観光業の被害と復旧状況について報告した。