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おどる国文祭-国民文化祭・とくしま2007
射手座造船所が勇姿 上勝・野外オブジェ、5作品すべて完成   2007/10/19 10:47
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射手座造船所が勇姿 上勝・野外オブジェ、5作品すべて完成 第二十二回国民文化祭・とくしま2007(おどる国文祭)に、上勝町が出展する野外オブジェ五作品のうち、最後まで作業が続いていた「射手座造船所」が同町傍示で仕上がった。二十七日からの期間中、住民がオブジェの案内や町特産の阿波晩茶(ばんちゃ)などを販売して観光客をもてなす。

 射手座造船所は、大型木造船(全長約二十メートル、幅約五メートル、高さ約九メートル)と小型船、灯台を組み合わせた造形。東京芸術大学の日比野克彦准教授の指導で、五月末から住民延べ九百人が制作に携わった。「人々の思いを乗せて遠くへ運んでいく船」として作られ、船首は小松島港を向いている。船首に立つと、周辺の山並みが一望できる。

 上勝町は三月から著名な芸術家の指導で、スギの間伐材などを使ったオブジェの制作を進めてきた。九月までに正木の「淵(ふち)神の塔」、福原の「時の橋」、生実の「トポス彩2007」、旭の「もくもくもく」の計四カ所のオブジェを完成させた。

 傍示地区国文祭実行委員長の安堵義和さん(53)は「こんな立派な作品ができるとは思っていなかった。住民が力を合わせた結果です」と誇らしそうだった。


【写真説明】射手座造船所のメーンとなる大型木造船=上勝町傍示

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