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まちしごと
起業アイデア次々 キックオフセミナー、60人が意見交換   2016/8/7 11:16
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起業アイデア次々 キックオフセミナー、60人が意見交換 地域に根差したスモールビジネスの担い手育成を目指す「まちしごとファクトリー」(徳島新聞社など主催)のキックオフセミナーが6日、徳島市の徳島大常三島キャンパスであった。約60人が参加し、思い描く起業のアイデアなどを語り合ったほか、講演では地域との関係を築く重要性が指摘された。

 神山町などで地域づくりの支援を続けるリレイション(徳島市)の祁答院(けどういん)弘智社長が講演。「地域との関係性を築くことから、新しいものは生まれる。自分の物差しに基づいた直感と論理的な行動の組み合わせの中で、新しいビジネスは創出される」とエールを送った。

 参加者がアイデアを出し合うグループセッションでは「農家向け短期労働者派遣」「子育て世代が集まれるコミュニティーづくり」「料理をオーダーできる宿」など、活発に意見が交わされた。

 参加した三好市三野町の主婦藤田梢さん(39)は「地元の三野で年内にカフェをオープンさせると自分の中で決めている。今後もこの場で学び、具体的に計画を仕上げたい」と抱負を語った。

 まちしごとファクトリーは徳島新聞社と徳島大、県信用保証協会の連携事業。昨年、県西部を舞台に初開催し、2年目の今年は三好市、佐那河内村、小松島市の3カ所で、地元のニーズに基づき事業計画を練る「まちしごと実験室」を開く。

 実験室は今月から順次始まる。無料。申し込みは徳島大地域創生センター内の事務局<電088(656)9752>。
【写真説明】グループセッションでアイデアを出し合う参加者=徳島大