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阿波おどり
避難者活気づく阿波踊り 徳島県西の連、熊本で乱舞   2016/6/19 10:15
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避難者活気づく阿波踊り 徳島県西の連、熊本で乱舞 三好市と東みよし町の住民でつくる阿波踊り連「風来坊連」の14人が18日、熊本地震で被災した熊本県益城町(ましきまち)などの避難所で阿波踊りを披露した。住民らは「元気をもらえる」と喜びながら一緒に踊りを楽しんだ。

 約750人が避難する益城町総合体育館を訪れた一行は、屋外広場で一踊り。しの笛や締太鼓などの鳴り物が響き始めると、避難者は次々に体育館から出てきて見物の輪をつくった。

 目の当たりにした勇壮な男踊りやあでやかな女踊りに、手拍子をしたり飛び入り参加したり。夫と避難生活を続けている大西マサヨさん(53)=益城町惣領=は「初めてだったけど、見るよりも踊る方が楽しい。エネルギーが体にずんずん入ってくるようだった。これから頑張りたい」と話していた。

 その後、一行は熊本県天草市の伝統民謡「牛深(うしぶか)ハイヤ節」を継承する「早水(はやみず)社中」の約20人と合流し、熊本市と南阿蘇村で競演した。
【写真説明】飛び入りの避難者と乱舞する風来坊連=熊本県益城町の町総合体育館