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瀬戸内寂聴
京都寂庵で寂聴さんが法話 「戦争反対へ行動を」   2017/6/19 09:55
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京都寂庵で寂聴さんが法話 「戦争反対へ行動を」 徳島市出身の作家で僧侶の瀬戸内寂聴さん(95)が18日、京都市の寂庵で法話の会を開き、苦難を生き抜く知恵について「病気を招くかどうかや美しくいられるかどうかは全て心次第。心を強く持ちましょう」などと説いた。

 約150人が来場した。寂聴さんは、ノイローゼを克服した経験を振り返りながら「人には苦労をはね返す力があり、楽しいことを考えると暗く情けない立場から逃れられる」と強調。「私はペンを持ち小説を書くことを願って乗り越えた。皆さんもつらい時が来たら楽しいことを考えるのよ」と話した。

 質疑応答で、北朝鮮情勢を巡りトランプ米大統領が強硬な対応に踏み込む可能性が指摘されていることなど、日本を取り巻く環境の変化についてどう感じているのか意見を求められると、「今のままだと戦争が再び始まりかねない。戦争は駄目だと訴え、まずは行動しましょう」と呼び掛けた。
【写真説明】苦難を乗り越える心構えを説く寂聴さん=京都市