配信元:共同通信PRワイヤー

Nokia Bell Labsとオスラムが天井灯に組み込む屋内無線ネットワーク・ソリューションを共同開発

AsiaNet 73230 (0729)

【上海2018年4月24日PR Newswire=共同通信JBN】Nokia Bell Labsとオスラム(Osram)が提携し、低価格の高性能屋内無線ネットワークを開発する。この共同イニシアチブで、ネットワーク専門企業と照明専門企業は、5G能力を備えた完全一体型の屋内無線ネットワークを構築するために天井灯をどのように利用できるかを研究してきた。オスラムのイノベーション責任者であるトールステン・ミュラー氏は「われわれのオフィスおよび産業照明器具はすでにリモートコントロール用にネットワーク化されている。今回の研究開発プロジェクトで、われわれは照明器具に特別なブロードバンド無線モジュールを搭載し、携帯電話やラップトップのようなモバイル機器が照明器具ネットワークと接続されデータ転送できるようにする」と語った。

この新しいソリューションは従来のWi-Fiシステムよりもインストレーションが容易であり、新しい用途を可能にする。天井灯はあらゆるビルの中に密接してインストールされており、オフィスおよび産業ビルで将来の照明コントロールやネットワーク管理システムに接続可能である。このシステムは、光ファイバー接続などビルの通信アクセス回線に容易に接続される。設置済みの光源パターンは密集し均一に分布しているので、ビルにデッドゾーンが生まれるのを防ぐ。低価格の無線モジュールは従来のオフィス照明器具と比較して、ほんの少しだけ価格が高くなる。これらはWi-Fiアクセスポイントやリピーターよりも性能がよく、低コストになる。さらに、この新しい照明器具は多数のセンサー・データのようなその他のサービスにも利用できる。

このテクノロジーは、4月24日から27日まで開催されるBrooklyn 5G Summit(http://brooklyn5gsummit.com/ )で公開される。5GネットワークはLTE(4G)開発の次の段階に相当する。5Gネットワークは、5G対応のエンドデバイスが最大毎秒20ギガビットでデータを送信することを可能にする。一般的に、使用される周波数はビルの受信を制限する。この結果、個別の室内ネットワークがスムーズなインターネットへのモバイル接続を実行するには最適である。この新しい無線照明器具のプロトタイプを使用した試験施設は、毎秒100メガビットを超えるデータスループットが2.4ギガヘルツ(GHz)で動作する低価格Wi-Fiトランスミッターで確実に達成できることを実証した。さまざまな周波数が組み合わされ、数チャンネルが同時に動作する高機能無線モジュールは現時点で、ギガビット・レベル弱のスピードをすでに達成した。より広い周波数レンジを使用し、より多くのデータを転送できる5Gテクノロジーによって、このソリューションは毎秒数ギガを生成できる。

Nokia Bell Labsのアクセスリサーチ責任者であるピーター・ベッター氏は「われわれBell Labsは将来のコネクテッド世界における困難な人間の課題を解決することに専念している。当社のディスラプティブな5Gイノベーションは分散型MIMO(multiple-input multiple-output)無線システムを既存の高密度な照明配列に組み込み、マルチギガビット容量で企業全体を『照らし出し』、将来のニーズを解決する」と語った。オスラムのトールステン・ミュラー氏は「当社の照明インストレーションはますますスマートになっている。オフィスビルの存在検知器は会議室をより効率的に管理し、必要に応じて予定を組む清掃の計画を立てるためにすでに使用されている。小売店では、顧客がローカル化されたデジタルサービスによって優れた対応を受けている。

新規開発の無線照明器具は補完的なセンサーデータ・ソースとして、オスラムが最近発表(http://www.osram-group.com/en/media/press-releases/pr-2018/20-03-2018a )したインターネット・オブ・シングス(IoT)プラットフォームLightelligence(http://www.lightelligence.io/ )に組み込むことが可能である。Lightelligenceは、すべてのスマートコンポーネント、アプリケーション、プログラムをバンドルするために利用できる。この成果は照明を超えた拡張された新しいアプリケーションとサービスである。例えば、オスラムのセンサーベース流通ソリューションは倉庫の照明インフラストラクチャーを使用して、在庫を記録し、傷みやすい消費のために温度と湿度を監視し、倉庫を使用する方法を最適化する。このシステムはあらゆるメーカーの製品、プログラム、インターフェースを受け入れる。

Photo - https://photos.prnasia.com/prnh/20180424/2113330-1
キャプション:オスラムのLicross照明器具に目立たないように組み込まれたネットワーク無線モジュール

▽オスラム(OSRAM)について
ドイツ・ミュンヘンに本社を置くオスラムは110年以上の歴史を持ち、世界をハイテク企業である。当社の製品は、バーチャルリアリティ、車の自動運転、携帯電話、建築や都市空間におけるスマート照明・接続照明ソリューションに至るまで多岐にわたるソリューションで使用されている。オスラムは証明の限りない可能性を、個人とコミュニティーの生活の質向上に使う。オスラムのイノベーションによって、世界の人々はよく見えるだけでなく、通信、旅行、仕事、生活も向上させている。オスラムは2017年度(9月30日決算)グローバルに約2万6400人の従業員を擁し、約41億ユーロの収益を上げた。当社はフランクフルトおよびミュンヘン証券取引所に上場している(ISIN:DE000LED4000; WKN:LED400; 銘柄コードOSR)。詳しくはウェブサイト www.osram.com を参照。

▽NOKIA BELL LABSについて
Nokia Bell Labsは、世界中で知られたNokiaの産業研究部門である。90年以上の歴史を誇るBell Labsは、情報通信ネットワークやあらゆるデジタル機器・システムを支える多数の基礎技術を発明してきた。この研究は技術イノベーションに対して、8人のノーベル賞受賞者、3人のチューリング賞受賞者、3人の日本国際賞受賞者、多数の米国家科学賞受賞者を生み出したほか、1つのオスカー賞、2つのグラミー賞、1つのエミー賞を獲得した。詳細はウェブサイトwww.bell-labs.comを参照。

ソース:OSRAM

徳島新聞WEBの「ニュースリリース(メディア向け発表資料)」は、ニュースリリース配信会社が発行する企業や団体が提供する情報を受け、加工せずに掲載しています。このサイトに掲載しているニュースリリースの製品、サービスの品質・内容については、徳島新聞社は保証致しません。また掲載されている文言、写真、図表などの著作権はそれぞれの発表者に帰属します。徳島新聞WEB上のデータの著作権は徳島新聞社に属し、私的に利用する以外の利用は認められません。内容に関するお問い合わせ、または掲載についてのお問い合わせは各ニュースリリース配信までご連絡ください。製品に関するお問い合わせは、各企業・団体にご連絡ください。