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文化・芸能
日高敏隆氏が死去 動物行動学の第一人者   2009/11/23 15:41
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日高敏隆氏が死去 動物行動学の第一人者 動物行動学の第一人者で京都大名誉教授の日高敏隆氏が14日午前9時46分、肺がんのため京都市内の自宅で死去した。79歳。東京都出身。葬儀・告別式は近親者のみで済ませた。後日、お別れの会を開く予定。喪主は妻喜久子(きくこ)さん。
 1952年に東大卒。東京農工大を経て75年に京大教授に就任した。ノーベル医学生理学賞を受賞したコンラート・ローレンツの「ソロモンの指環」やリチャード・ドーキンスの「利己的な遺伝子」を翻訳。動物行動学を日本に紹介し、定着させた。
 82年には日本動物行動学会を設立し、会長に就任。91年にアジア初となる国際動物行動学会議の開催に尽力した。
 京大教授退官後は滋賀県立大学長や総合地球環境学研究所所長などを歴任。「チョウはなぜ飛ぶか」「春の数えかた」など著書も多く、一般の人々にも動物行動学を分かりやすく伝えた。
 2001年から京都市青少年科学センター所長を務め、理科教育にも精力的に取り組んだ。08年、瑞宝重光章を受章。
【写真説明】 死去した日高敏隆氏(京都大名誉教授、動物行動学)
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