関電、堺の太陽光発電1年前倒し 運転開始来年11月めど 2009/11/21 11:36
関西電力が、堺市の大阪湾臨海部に建設する太陽光発電所(発電出力1万キロワット)の運転開始時期を、当初の予定より1年程度前倒しして2010年11月をめどとする方針であることが21日、分かった。
太陽光発電は天候に左右され電力の安定供給が難しく、発電設備のうち約3分の1の運転を先行。データ収集と検証を進めながら、11年秋のフル稼働を目指す。
関電の太陽光発電所は、シャープの液晶パネル工場の近くに建設され、総事業費は約50億円。約3千世帯分の電力供給が可能という。
発電所で使う太陽電池パネルは、シャープが液晶パネル工場に併設する形で10年3月までの稼働を目指す太陽電池工場で生産される次世代型の「薄膜型」が採用される予定。発電所の運転開始前倒しに合わせたパネルの調達のめども立っているという。