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井上、太田両氏が受賞 国際報道のボーン・上田賞   2018/2/22 16:00
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 優れた国際報道を手掛けたジャーナリストに贈られる「ボーン・上田記念国際記者賞」の2017年度の受賞者に22日、共同通信社外信部次長の井上智太郎氏(46)と、日本経済新聞社論説委員兼編集委員の太田泰彦氏(57)が選ばれた。
 井上氏は北朝鮮の経済や制裁問題を継続的に取材した。その過程で生まれた特報が各国メディア、研究所に取り上げられ、国連安全保障理事会による北朝鮮に対する石油製品供給制限決議の議論に影響を与えた。
 特に、長年にわたり外貨稼ぎの任務に携わっていた朝鮮労働党機関の元幹部に長時間のインタビューを行い、北朝鮮が生命線である燃料を中国だけでなくロシアから大量に調達していることを明らかにした。
 太田氏はシンガポールをベースにアジア地域を幅広く、複眼的に取材。覇権主義の手段とみられがちな中国の現代版シルクロード経済圏構想「一帯一路」が、周到に練られた情報戦略、産業・通商政策を含んだものだとして、周辺国への影響などを丹念に検証した。
 井上氏は熊本市出身。1995年に共同通信社に入社し、ソウル支局、ワシントン支局などを経て2016年から現職。
 太田氏は東京都出身。1985年に日本経済新聞社に入社し、フランクフルト支局長などを経て、2015年から現職(シンガポール駐在)。



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