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与野党、「安倍政治」是非で攻防 衆院選ラストサンデー   2017/10/15 19:39
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与野党、「安倍政治」是非で攻防 衆院選ラストサンデー 衆院選投開票(22日)に向けて最後の日曜日となった15日、与野党党首は各地の街頭演説で安倍晋三首相(自民党総裁)による政権運営の是非を巡り、攻防を繰り広げた。優位な情勢を踏まえ、選挙戦を進める首相は「国民の命や、幸せな暮らしを守り抜くことができるのは自民、公明両党だ」と政権の継続へ支持を呼び掛けた。希望の党の小池百合子代表(東京都知事)は「安倍政治へノーを突き付け、世界経済で後れを取らない日本をつくりたい」と批判姿勢を強めた。
 首相は札幌市で、雇用指標の改善などの実績を掲げた上で、消費税率10%への引き上げ分の使途を変更し、子育て支援を拡充すると改めて説明。「若い人たちが、未来をつかみ取れる社会をつくる」と述べた。民進党出身者の希望の党への合流を念頭に「当選したいために、人気のありそうな政党に潜り込んだ。政策の話はほとんどない」と非難した。
 東京都内を回った小池氏は森友、加計学園問題に触れ「皆さんが自公を支持すれば(政権側から)問題は終わったと言われる。安倍政治に白紙の小切手を与えないでほしい」と訴えた。「しがらみ政治を変えよう。過去の延長線ではやっていけない」と強調した。
 公明党の山口那津男代表は神戸市などで「公明党がなければ、連立政権は安定しない」と述べた。民進党参院議員を中心に浮上した党「再結集」論に触れ「無責任で、有権者をあざむくような人たちに、日本を任せられない」と主張した。
 共産党の志位和夫委員長は京都市で「安倍政権を退場させ、新しい日本をつくる。消費税率10%への引き上げを中止する。増税するなら、富裕層と大企業に負担を求めるべきだ」と演説した。立憲民主党の枝野幸男代表は名古屋市などで、首相の経済政策に関して「アベノミクスで強い者は強くなったが、格差が拡大し、不安と分断が大きくなった。この流れを変えたい」と呼び掛けた。
 日本維新の会の松井一郎代表(大阪府知事)は大阪府松原市で、公約の教育無償化について「消費税を増税しなくてもできる。役所の改革で財源を生み出す」と説いた。
 社民党の吉田忠智党首は九州北部豪雨の被災地である大分県日田市を遊説。日本のこころの中野正志代表は東京都内の街頭で支持を求めた。
【写真説明】 衆院選投開票に向けた最後の日曜日、JR大阪駅前で街頭演説を聞く大勢の有権者ら=15日午後



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