柏崎刈羽原発3号機で発煙 放射能漏れなし 2009/11/19 12:57
19日午前10時ごろ、東京電力柏崎刈羽原発(新潟県)の3号機タービン建屋内で、天井クレーンの巻き上げ装置のブレーキ部分から煙が発生し、近くにいた作業員が数分後に消火器で消し止めた。新潟県によると、けが人はなく、外部への放射能漏れもないという。
東電によると、3号機は2007年の新潟県中越沖地震でタービン建屋外にある変圧器の火災が発生するなどしたため、運転を停止して点検中だった。中越沖地震後、同原発での火災は11件目。
クレーンはタービン建屋内の重機などを運ぶために使われる。タービンを持ち上げる試験中に煙が出た。東電はブレーキ部の摩擦熱が原因とみて調べている。
【写真説明】 新潟県の東京電力柏崎刈羽原発で煙が出た、タービン建屋内のクレーンのブレーキ部分=19日午前